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EchoとAlexaはなにが違う?買って分かった便利なスマートスピーカーの使い方
先日、我が家もEchoを導入しました。
スマートスピーカーって何ができるの?って思いますよね。
わざわざ話しかけるのめんどくさい。
調べるだけならスマホで十分
確かに技術としてはまだまだ発展途上のガジェットです。
でも、ほんのちょっと生活を便利にしてくれるのガジェットなんです。
使ってみると分かりますが、便利なことを実感できます。
・EchoとAlexaの違いを説明
・声で操作できる便利な機能を厳選して紹介
EchoとAlexaって何が違う?
Echoの意味は「こだま」 Alexaが内臓されているスピーカー
商品名はEchoとなっていますが、「Alexa(アレクサ)」と話しかけます。
ここ、なんとなく分かりづらい点ですよね。
Alexaはスマホからも使うことができるし、FireStickTVにもいます。
「Echo」発売と同時にAIであるAlexaの知名度も広まったから混同してしまう人も多いです。
Echoとは、スピーカーのことです。
インターネットを通してAlexaに話しかけることができる機能を持つスピーカーのことなんです。
他にもAlexaはいろいろなところにいる
Alexaはいたるところにいます。
Echo、スマホのAlexaアプリ、FireStickTVなどAmazonの製品はもちろんのこと、ワイヤレスイヤホンなどにも入っています。
実際には機器の中にいるのではなく、機器からインターネットを通じた先にいます。
それぞれの機器はスマホで管理することができます。
Alexaは個人のアカウントに紐づいています。
その結果、どの機器からAlexaを呼び出しても同じAlexaとなります。
work with alexaがついている製品とは
Amazonで商品を見ていると「work with alexa」というロゴを見かけますよね。
これは、「Alexaを利用してこの機器を動かすことができますよ」という意味です。
例えば画像の商品は、赤外線のついている家電製品をスマホで操作できる製品ですが、Alexaに話しかけた声でこの機器を動作させることが可能なのです。
この機器からAlexaが呼び出せるわけではありません。
・EchoはAlexaに話しかけられるスピーカーのこと
・AlexaはスマホにもFireStickTVの中にもいる
・どのAlexaも個人のアカウントと紐づいた同じAlexa
・「work with alexa」は、Alexaがその機器を操作できるという意味
Echoの比較
Alexaに話しかける機能を持ったEchoというスピーカーですが、いろいろなタイプが発売されています。
Echo Dot | Echo | Echo Plus | Echo Spot | Echo Show | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 5,980 | 11,980 | 17,980 | 14,980 | 27,980 |
特徴 | コンパクト | 高機能スピーカー | プレミアム音質 | 2.5インチディスプレイ | 10.1インチディスプレイ |
サイズ | 43 x 99 x 99 mm | 148 x 88 x 88 mm | 148 x 99 x 99 mm | 104 x 97 x 91 mm | 246 x 174 x 107 mm |
重量 | 300g | 821g | 780g | 419g | 1,755g |
大きく違うのは、ディスプレイの有無。
ディスプレイがつくことで、ビデオ通話ができたり、防犯カメラの映像を見たりすることができます。
プライムビデオを見ることもできます。
それ以外にも時計を表示したり、天気予報を表示してくれたりとディスプレイがつくだけで便利さは向上します。
ディスプレイが不要で、音楽を聴いたりするわけでもなければEcho dotがコスパが良いです。
Echo dot とEchoの違いは、スピーカーの性能ぐらいなので、ニュースだったり、スマートホーム化がメインだったりするのであれば安い方を選択しましょう。
私はEchoを所持していますが、音楽って聴けるようになると結構聴きますよ。
最近は、家で音楽を再生することなんて全くありませんでしたが、Echoが家に来てから結構かけたりします。
JASSとか、普段聴かない音楽だって流せますから楽しいですよ。
Echoだけでできること
EchoとAlexaの違いを説明しました。
EchoはAlexaを通じていろいろな機器をコントロールすることができます。
ここでは、Echoでできる機能の中でこれは便利だと思ったものを厳選して紹介します。
ニュースを聞く
アレクサ、今日のニュースは?
Alexaに聞くと今日のニュースを伝えてくれます。デフォルトはNHKニュースになっています。
Alexaには機能を新たに覚えさせるスキルという機能があります。
スキルを有効にすることでYahooニュースやCNNなどいろいろなメディアのニュースを聞くことができます。
朝は、のんびりスマホを開いたりしている時間もないので、ながら聞きができるのは便利ですよ。
天気を聞く
アレクサ、今日の天気は?
天気を聞くと、今いる場所の天気を教えてくれます。
それに現在の気温、最高気温と最低気温や注意報なども教えてくれます。
公共交通機関の運行状況を確認する
アレクサ、ヤフー路線を開いて
Yahoo路線アプリと紐づけることで、登録した路線の運行状況を教えてくれます。
スマホで確認しても良いのですが、プッシュ通知が遅かったり、気づかなかったりすることもよくあります。
駅に到着してから待つのは疲れるので家を出る前に聞いておくと便利です。
音楽を聴く
アレクサ、元気になる曲を流して
もちろん、音楽を聴くことができます。
インターネットを通じてAmazon musicやdヒッツ、sportyfyなどの音楽ストリーミングサービスを利用できます。
プライム会員であれば、prime music(100万曲)や、ジャンルごとの曲が垂れ流しになるラジオなら無料で聞くこともできます。
再生がEchoのみに限られる場合、月額380円でAmazon music unlimited(6500万曲)が聴き放題になります。
外出先でスマホで聞きたいなら月額780円になります。
ラジオ再生中に、「今の曲なに?」って聞くと答えてくれることも便利です。
スマホから流す音楽をBluetoothで再生することも可能ですので、Google Play musicの曲を家のEchoで流すといったことも可能です。
・たまに聞くだけ→prime musicの無料プラン
・家の中だけで聞く→Echoのみプラン(380円)
・外出先でも聞く→通常プラン(780円)
・家族で共有したい→ファミリープラン(1480円)
ラジオを聴く
アレクサ、ラジオをかけて
ラジオを聴くこともできますので、よくラジオをかけている人には便利ですよね。
放送局名を指定することで、自分のいる地域のラジオも聞くことができますよ。
動画を見る on Fire TV stick
アレクサ、ドラえもんを再生して
Fire TV stickと連携することで、Echoでプライムビデオを操作することができます。
一度連携してしまえば、「ファイアースティックティービー」って言わなくていいのも便利なところ。
「30秒を巻き戻して」などリモコン操作だとちょっとめんどうくさいこともできてしまうんですよ。
Fire Stick TV自体にもAlexaが含まれていますので、リモコンからも呼び出すことができます。
Echoと連携すればリモコン自体そばに置いておく必要がありません。
テレビをコントロール
アレクサ、テレビをつけて
「work with alexa」のついているテレビであれば、赤外線のコントロールなしに動作させることが可能です。
電源のオンオフや音量調整、チャンネル変更など、どこまで動作するかは対応する機器によります。
Alexaに未対応の場合は赤外線コントロール機器と組み合わせる必要があります。
赤外線センサーのコントロール
日本にある多くの家電は、無線LANには対応していません。
ほとんどが赤外線センサーのコントロールになります。
そこで、赤外線コントローラーと組み合わせることでAlexaで家の家電を操作することができるのです。
テレビだけでなく、エアコン操作も可能です。
また、複数のボタンをまとめて実行できるのでホームシアターなどを構築している方は一声で準備ができるので便利ですよ。
玄関のカギをコントロール
アレクサ、玄関のカギを開けて
Qrioという製品がAlexaに対応していますので、アレクサにカギを開けてもらうことが可能です。
Qrioは、スマホと連携してカギの開閉を自動でできる製品ですが、アレクサと連携することでさらに利便性があがります。
アレクサ、玄関のカギはかかってる?
と、確認したり、
子どもが帰ってきたときに
アレクサ、玄関のカギを開けて
ということが可能です。
QrioをAlexaで動作させるには別売りのQrio Hubが必要です。
タイマーをセットする
アレクサ、3分後に教えて
料理を作ったりするときに便利なのがこの機能。
タイマー機能を利用してアラームを鳴らすことができます。
手が離せないときに言葉でタイマーをセットできるようになります。
Amazonで買い物ができる
アレクサ、トイレットペーパーを注文して
注文も音声操作で可能です。
自動で注文してしまうわけではなく、注文内容と価格を確認してくるので、間違った注文をしてしまうこともありません。
買い物リストも作成できるので、Amazonで購入するわけでなくてもメモ機能として使うこともできます。
照明を操作できる
アレクサ、寝室の証明を消して
照明の電気ってスイッチ押すのがめんどうなときありますよね。
そんなとき、この一言で電気を消すことができます。
「行ってきます」や「ただいま」ですべての照明のオンオフをすることも可能です。
アンプを操作できる
家にホームシアターシステムを導入しているのであれば、おすすめなのがAlexaで動作するアンプ。
赤外線センサーでのコントロールも可能ですが、直接操作することができるようになります。
プライム会員のすすめ
Echoを利用するのであれば、プライム会員には入っておくことをおすすめします。
プライムビデオやプライムショッピング、音楽など、連携することで使える機能がたくさんあります。
プライム会員は年3,900円(月額325円)で利用できるので入っておいて損はないですよ。
まとめ
スマートスピーカーは本当に必要か?
必要かと言われれば、無いと困るものではありません。
ただ、あるとほんのちょっと生活を便利にしてくれる製品だということが分かります。
子どもの遊び道具にもなりますし、誕生日にハッピーバースデーを歌ってというと歌ってくれます。
今の機能の中で、3、4の機能を使いたいと思うのであれば試しに購入してみましょう。
Echoだけなら、5,980円なので、試しに使ってみたい程度の理由でも気軽に購入することができます。
・音楽はあまり聴かない → Echo dot
・音楽も聴きたい → Echo
・ディスプレイが欲しい → Echo spot
・動画も見たい → Echo show