Tapo C460 KIT | 4Kソーラー給電で24時間365日家を守る

そんな方におすすめなのが防犯カメラ。でも屋外につける防犯カメラって電源の取り回しとか、気軽に導入しづらいですよね。

そこでおすすめなのが、TP-LinkのTapo C460 KIT。

電源がなくても24時間365日動作可能なソーラー給電によるフルワイヤレス運用を実現したセキュリティカメラキットです。

4Kの高画質に加えて、高性能なAI検知機能やIP66の防水・防塵性能を備え、屋外での使用にも最適。

マグネットで取り付けられるので、まずは試してみたいという方にもぴったりな防犯カメラとなっています。

※Yahooショッピングはカメラ単体の販売のみ

この記事はメーカーに製品提供をいただき作成しています。

Tapo C460 KIT 製品仕様

Tapo C460 KITの製品仕様はこちら。

項目	仕様
最大解像度	4K 8MP（3840×2160）
フレームレート	最大15fps
デジタルズーム	最大18倍
音声機能	双方向通話（ノイズキャンセリング対応）
サイレン音量	最大100dBA（10cm距離）
ストレージ	microSDカード（最大512GB）、クラウドストレージ（Tapo Care）
AI検知	人物、ペット、車両の検知
通信方式	2.4GHz / 5GHz Wi-Fi対応
電源	10000mAh内蔵バッテリー、ソーラーパネル（Tapo A201）
防水・防塵性能	IP66（カメラ本体）、IP65（ソーラーパネル）
対応アプリ	Tapoアプリ（iOS 11.0以上、Android 5.0以上）
本体サイズ	約116.2 × 64.8 × 64.8mm
設置方法	卓上、天井取り付け、壁面取り付け
動作温度	-20℃～45℃
保存温度	-20℃～45℃
動作湿度	10%～90% RH（結露を避けてください）
保存湿度	5%～90% RH（結露を避けてください）
充電温度	0℃～45℃
サードパーティー連携	Google アシスタント、Amazon Alexa
認証	PSE, VCCI, RoHS, 技適

梱包内容

Tapo C460 KITの付属品は以下の通りです。

外観

Tapo C460 KITのカメラ本体は、64.8x 114.6mmのコンパクト設計。マットなホワイト仕上げが落ち着いた高級感を演出します。

手に持ってみるとかなり小ぶり、カメラとしての威圧感もなく住宅の外観にも自然に溶け込むデザインです。

裏側には充電やソーラーパネル差し込み用のUSB-C端子とMicroSDカード挿入口があります。

ソーラーパネル部分はやや艶があり、質感にメリハリがありつつも安っぽさは感じさせません。

ソーラーパネル（Tapo A201）は173.4×120.4×15.7mmとスリムな設計ながらも高出力で、日常の自然光で効率よく充電が可能。

屋外設置時の存在感も控えめで、見た目を損なわないのもポイントです。

Tapo C460 KIT 使用感レビュー

マグネットで台座からの取り外しも簡単に

Tapo C460 KITは本体と台座をマグネットで取り付けることができます。

取り外しにネジを使っていないので手動で楽々取り外しが可能。面倒な配線やバッテリー交換の手間を省くことができます。

日が当たらないような場所であってもすぐに取り外しできるので安心です。

本体だけならマグネットだけで取り付けられるので、気軽に設置しやすいのも良い点。

マグネットもかなり強力なので、少し触っただけで外れることもありません。また、無理やり外そうとするとアラートを鳴らすこともできるため、盗難対策もバッチリです。

高解像度4K映像でカメラの向こうがくっきり見える

Tapo C460 KITは、3840×2160の超高解像度8MPカメラを搭載しているので映像は鮮明です。

大口径F1.65レンズを採用し、デジタルズームは最大18倍まで可能で、5m以上先にいる人でも人相を確認できるほど。

車のナンバーもズームすればこの通り。

夜間は赤外線モードとカラーモードに切り替え可能。

カラーモードでは、スターライトセンサー&スポットライトを内蔵し、夜間でも鮮明なカラー映像を見ることができます。

電力消費量は高いですが、録画内容を後から確認する際も、高精細な映像で状況を正確に把握でき、防犯効果が大きく向上しますね。

ソーラー給電によるフルワイヤレス運用

近所の治安が心配・・・な方がとりあえず設置してみようと思っても屋外は電源の問題がありますよね。

Tapo C460 KITでは、10000mAhの内蔵バッテリーを搭載。（最大200日間連続）

カメラはマグネット式の台座で簡単に取り外しできるので、充電するときも楽々。

さらに高効率のソーラーパネル（Tapo A201）を組み合わせることで、完全ワイヤレス運用を実現しています。

配線不要で設置場所を自由に選べるだけでなく、停電時もバッテリーで稼働し続けるため、災害時にも安心です。電源の取りにくい場所にも対応できるのが魅力です。

ソーラーパネルとTapoカメラは付属する4mの延長ケーブルで繋げられるので、カメラの設置場所の日照条件がイマイチでも個別に設置することで給電効率を高めることができます。

太陽光は毎日45分間の直射日光が当たる場所であれば1日分の稼働時間を確保可能。

これにより電源の問題で設置場所を限定されることなく使うことができるようになっています。

AIを駆使した検知機能

Tapo C460 KITは、AI技術を駆使したさまざまな検知機能が用意されています。

動体検知ではカメラ内で動きがあったものを検出。通知とともに録画ができます。必要な時だけ録画してくれるのでピンポイントに確認可能です。

検知するタイプも設定可能。未検知エリアの指定もできるため、道路沿いの家でも余計な通知を拾いません。

検知したときは、スマホに通知するか自動録画することが可能。

通知の場合はリアルタイムに通知もできますし、まとめて受け取ることもできます。スマホの通知が鳴り続けるようなわずらわしさはありません。

録画の有無は曜日や時間帯で分けることができます。検知したときのみ録画にすることで、不必要な動画で容量を圧迫してしまうこともありません。

24時間キャプチャにすれば検知していない時も録画可能。キャプチャ間隔を空けることでタイムラプスのような撮影をすることができるのでSDカードの容量節約にもなります。

もちろん、検知した時はしっかり録画されるので、怪しいシーンを見逃すことはありません。

IP66の防水・防塵性能

カメラ本体はIP66規格に準拠しており、激しい雨風や埃にも耐える設計。ソーラーパネルもIP65対応で、外に設置したままでも安心して使えます。

真夏や冬の屋外環境でも安定して作動するため、通年での利用が可能です。耐久性にも優れており、屋外利用に最適です。

Tapo C460 KIT デメリット｜一部機能の利用には有料サブスクが必要

通知が発生するとスマホに通知メッセージが届くようになりますが、メッセージのみのため状況確認するにはアプリを開く必要があります。

スナップショット付きのリッチ通知機能を利用することで、その時の状況を画像をつけて知らせてくれるのですが、こちらは有料プランのみ。

ちょっとした機能ですが、地味に便利なので有料プランしか使えないのは残念な点です。

クラウドへの動画バックアップもできるTapo Careサービスはカメラ1台につき月400円。

サブスク会員にならなくても十分にカメラとしての性能は発揮できますので、まずは未加入で始めるのが良いでしょう。

Tapo C460 KITはこんな人におすすめ

Tapo C460 KITをレビューしました。こんな人におすすめです。

面倒な配線工事などを考える必要がないため、本格的に導入する前に試してみたい人にはまさに理想。

2万円を切る価格で購入できるため、気軽に導入できます。2K画質でよければ1万円程度で購入できるTapo C410 KITもあります。

スマートホームとの連携や高解像度な映像を重視する方、防犯だけでなくペットの見守りや宅配ボックス周辺の監視にも活用したい方にもおすすめです。

※Yahooショッピングはカメラ単体の販売のみ