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コスパの高いコントローラにホールセンサーがついて再登場!『BIGBIG WON Gale Hall」レビュー
コスパが良くて本格的なプロコンを多数手掛けているBIGBIG WONから新しいコントローラーが登場。
「BIGBIG WON Gale Hall」は、前モデル「BIGBIG WON Gale」の機能を引き継いだ機能拡張版です。
- マルチプラットフォームコントローラー
Switch/Windows/iOS/Androidで利用できる - 有線ポーリングレート1000Hz
反応速度の遅延を最大限まで減らす - 0デッドゾーンジョイスティック
ジョイスティックの無駄な動きを極限まで減らす - 1000mAhの大容量充電池
最大10時間の長時間プレイに対応し、無線で充電できる - 255段階の振動レベル
振動レベルをゲームに合わせて細かく設定できる - 劣化しにくいホールセンサー
3種類で付け替え可能
というわけで今回はBIGBIGWON Gale Hallについて外観・特徴を踏まえてレビューしていきます。
BIGBIG WON Gale Hall外観
ゲームコントローラー「BIGBIG WON Gale Hall」は、前モデルの機能を引き継ぎつつ、スティックをホールセンサーに変更したアップグレード版です。
カラーバリエーションは全2色(ブラック、ホワイト)。価格は前モデルと変わらないため、今から購入するならGale Hallの購入をおすすめします。
- マニュアル
- ユーザー登録カード
- 合格証
- USB Type-Cケーブル(長さ1m)
- 充電ドック
- 交換用スティック(3種類)
- 2.4Gレシーバー
本体
外観は前モデルと同じ。XBOXと同じキー配置で手にも馴染みやすいタイプです。
前面はサラサラとしたプラスチックタイプのコントローラー。
背面はグリップ部分だけザラザラしていて滑りにくくなっています。ただし、素材はプラスチックのためホールド力はそれほどありません。
グリップ力もあるワンランク上のプロコン「Rainbow2 Pro」との差別化が図られています。
A/B/X/Yボタンは、XBOXの並びと同じですが、Switch用のボタン配置も表記されており、どのコントローラーでも使いやすいように設計されています。
表面のボタンはメンブレンのため、押すとカチカチと音が鳴ります。
中央のボタン配置は以下。Swtichの+-ボタンもここに配置されています。
- ホームボタン
- ビューボタン(-)
- スクリーンショット
- メニューボタン(+)
上部のボタン配置はLRボタンにトリガー。そして有線用のUSB-Cがついています。トリガーストップはついていません。
- LRボタン(左右)
- トリガー(左右)
背面にはM1からM4までの追加ボタンが4つ。中央にペアリングボタンが備わっています。
BIGBIG WON Gale スペック
ブランド名 | BIGBIG WON |
製品タイプ | Gale Hall |
接続方法 | 無線:Bluetooth 5.0 & 2.4Gアダプター 有線:USB Type-C to Type-A |
対応OS | Windows 10 &11, Android, iOS, Switch |
モーター | 非対称バイブレーションモーター |
ジャイロ | 6軸ジャイロ |
アプリ | Windowsアプリ |
重量 | 約233g |
動作時間 | 10時間 |
電池 | 1000mAh |
- Nintendo Switch
- Windows10/11
- Android
- iOS
- 有線
- 2.4GHz
- Bluetooth
BIGBIG WON Gale Hallのココがプロ仕様
ポーリングレート1000Hzの反応速度
BIGBIG WON Gale Hallは有線/無線に対応。
より低遅延を求める方には有線を、扱いやすさを重視する方には無線が利用できます。
また、無線はBluetoothおよび2.4GHzワイヤレスドングルを利用できます。
一般的にBluetoothよりも2.4GHzワイヤレスの方が低遅延で利用できます。有線はイヤだけど、遅延は減らしたい方は2.4GHzワイヤレスを選択するのが良いでしょう。
BIGBIG WON Gale Hallの超高速ポーリングレートは、有線で1000Hz、無線で125Hzです。
デバイスとコントローラーとの間でデータ通信が行われる頻度。1秒間に何回コントローラーから情報を送信するかを示す。
この数値は、競技用に使う基準を満たすほどで、かなりの高レート。FPSガチ勢の方も使える数値です。
通常は250Hz前後なので、価格のわりに高スペックなコントローラーであることがわかります。
0デッドゾーンジョイスティック
Switchの純正ジョイスティックにはデッドゾーンが存在します。
ジョイスティックやアナログスティックなどの入力デバイスが中立位置にあるときに、微小な動きが感知されない範囲のこと
意図しない操作をさせないためについている機能ですが、その範囲を細かく設定することができます。
BIGBIG WON Gale Hallのジョイスティックは、0デッドゾーンに対応。微細なスティックの動きを正確に反映します。
これにより、より高い精度でのレスポンスが得られます。プロ仕様と言われる機能の1つです。
Fnボタン+スティック長押しで0デッドゾーンの切り替えができるのも良い点。コントローラーだけで設定が完了します。
背面追加ボタンでより速く押しやすく
BIGBIG WON Gale Hallは、Fnボタンを使うことで背面ボタンへのキー割り当てやTURBO機能を使うことができます。
マッピングボタンは、特定のキーをBIGBIG WON Gale Hallに追加されたボタンに割り当てることができます。
- 背面ボタン(M1/M2/M3/M4)へのキー割り当て
- TURBO機能(A/B/X/Y/L/R/ZL/ZR)
こちらもFnボタン+背面ボタンを押した後(2秒)、割り当てたいキーを押すだけ。
自分好みのキー配置設定で、使いたいコマンドをより速く正確に入力することができます。
ホールセンサー搭載
前モデルのGaleからの変更点。ホールセンサーを搭載したことで、摩耗が少なくて耐久性も向上しています。
スティック部分はホールセンサーとなり、3つのタイプから選べます。
短いスティックは格闘ゲーム、長いスティックはFPSゲームをするのにおすすめ。
BIGBIG WON Gale Hallのメリット
ミニマルなデザイン
BIGBIG WON Gale Hallはシンプルでインテリアに溶け込むデザインが特徴的。
付属の充電ドッグはコントローラーに合わせた形状をしているため、一体感もあり、デスクの上に置いてあっても異物感がありません。
デスクの上に出しっぱなしにしてしまう人も、ゴチャゴチャ感が出ないのは嬉しい点です。
コスパが良い
BIGBIG WON Gale Hallは、プロ仕様の機能が詰まっていますが、1万円以下で購入できます。
定価は8,999円ですが、Amazonではセールしていることも多く10%引きは狙えるので価格をチェックしてみてください。
BIGBIG WON Gale の注意点
- スマホアプリ非対応
BIGBIG WON Gale Hallはアプリで設定することもできますが、公式サイトからソフトウェアをダウンロードする必要があります。
また、OSがWindowsにしか対応していないのは残念な点。
キー割り当てやデッドゾーンのオンオフはコントローラーからできますが、簡単な設定のみ。
上位モデルのRainbow 2 ProはiOSやAndroidアプリに対応しています。
より、細かく設定をいじりたおしたい人はRainbow 2 Proがおすすめです。
BIGBIG WON Gale Hallはこれからゲームがうまくなりたい初心者におすすめ
この記事ではBIGBIG WON Gale Hallのプロコンについてレビューしました。上級者向けの機能がたくさんついているコスパの良いプロコン。
- 有線ポーリングレート1000MHz
- 0デッドゾーンジョイスティック
- 追加ボタン配置
そのわりに手に取りやすい価格帯で購入できるため、これからゲームがうまくなりたい初心者の方におすすめなプロコンです。
ライトユーザーの私としては見た目のデザインがかなり気に入っています。ディスプレイのようにふるまえるので、デスク上に置いても映えます。
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。