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TP-Link Tapo S200B/Dレビュー|調光も制御できるマルチボタン
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
スマートランプを使ったことがありますか?スマホアプリで照明のオンオフができて、調光もできるスマートホーム機器。
スマホから電源のオンオフをしたり、明るさや色温度が変えられる便利な照明です。
そんな照明のオンオフができる物理ボタンが登場。
スマホアプリを立ち上げることなくワンボタンでオンオフが可能。リモートでもスイッチができるので、部屋中のどこでも照明をコントロールできます。
ボタンを回転させることで調光や色温度を変える機能も搭載。複数の照明を同時にコントロールできるので、家中に配置しておけばどこからでもかんたんに操作できます。
照明だけでなく、ボタンアクションでTapoのスマート機器を色々と操作できます。
- 照明のオン・オフ、色温度の変更
- 複数の照明の一括操作
- 緊急時のブザー
- 外出時の防犯機能をオンにする
というわけでこの記事では、Tapo S200B/S200Dについて詳しく紹介していきます。
- 照明やプラグのオンオフができるボタン
- スマートランプの色温度を変更できる
- リモートでどこからでも操作がかんたん
- ドアチャイムや緊急時のアラームにもできる
- 壁スイッチのようにもできる
- ハブ(Tapo H100)が必要
- 使い方によっては回転しづらい
TP-Link Tapo S200B/D
スペック
Tapoのスマートボタンには、ボタンのみのS200B、壁用のプレートがついたS200Dがあります。
サイズ | 43.5×43.5×16.9mm |
パワー要件 | CR2032電池 |
ハブ | 必須 |
サイズ | 128.8 × 84.8 × 23.7mm |
パワー要件 | CR2032電池 |
ハブ | 必須 |
外観
スマートボタンのサイズは、43.5×43.5×16.9mm。
シンプルなボタンで手のひらサイズ。少し厚みはあるものの扱いやすい大きさです。
ボタンはクリックできるようになっていて、物理的にカチッと音が鳴るようになっています。
外周はクルクル回るようになっていて、ここにも機能が割り当てられます。
バッテリーは裏面。ボタン電池(CR2032)で駆動します。
梱包内容はこちら。
- 本体
- CR2032電池
- 取り付け用テンプレート(S200B)のみ
- ウォールプレート(S200D)のみ
- 滑り止めテープ
- 両面テープ
- 説明書
Tapo S200Bの場合は、取付用のテンプレートが付属。本体とマグネットでくっつくようになっているため、壁付することもできます。
Tapo S200Dの場合は壁スイッチのようなテンプレート(128.8 × 84.8 × 23.7mm)が付属。
他の電源と同じような見た目なので、目立ちにくくインテリアの一体感があります。同じくマグネットでくっつくようになっているので、ボタンだけいつでも取り外し可能です。
TP-Link Tapo S200B/D の使い方
アプリの設定
Tapo S200B/Dは、アプリを利用して設定します。
TP-Link Tapo
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また、Wi-Fi機能を持っていないので、ハブ「Tapo H100」(別売)が必要です。
アプリをインストールしたら追加ボタンよりTapo S200B/Dをタップ。
デバイスから絶縁テープを抜いて電源をオンにしながらすすめます。
接続するハブを選択すれば、自動的に通信を開始して連携を開始。
連携後はデイバスの名前・設置場所・アイコンを選択すれば設定完了です。
設置
Tapo S200Dの場合は、付属のウォールプレートを壁に取り付けます。
取り付けには、両面テープまたはネジで固定できます。取り付けたらボタン本体はマグネットで固定できるので、かんたんに取り外すことができます。
テンプレートはホワイトでシンプルなので、どの部屋の照明に利用するのかアイコンシールを利用して判別できるようになっています。
Tapo S200Bの場合は、マグネットのテンプレートを利用。こちらも両面テープまたはネジで固定し、磁力でボタンを装着します。
本体にも磁力がついているので、冷蔵庫などならそのまま利用できます。
TP-Link Tapo S200B/Dの機能・使い方
4つのスマートアクション
Tapo S200B/Dにアクションを割り当てることで、Tapo機器のコントロールを可能にします。
割り当てられるアクションは全部で4つ。
- ワンタップ
- ダブルタップ
- 時計回りに回す
- 反時計回りに回す
照明を操作する
設定したアクションをトリガーに、Tapoの照明をコントロールできます。
スマートアクションに複数の照明をまとめておけば、ワンタップで部屋中の照明のオン・オフも可能。夜は全部照明をつけて、日中は少しだけにしたり、生活に合わせたコントロールがワンタップでできます。
調光をコントロールできるスマートランプであれば、回転させることで調光が可能。明るさを自由にコントロールすることができます。
また、テープライトであれば色温度も変更できるので、気軽に部屋の印象を変えることができます。
外出時の防犯モードに
Tapo S200Bを使うことで、防犯モードにすることも可能。
- 部屋中の照明を消す
- 見守りカメラで部屋を監視
- モーションセンサーが動きを検知でアラート音作動
ベッドや玄関先に置いておけば、寝る前や出かける前に作動させておけば、人の動きを検知したときにスマホで通知。見守りカメラも起動しておくことで外出先からでも部屋を監視・録画することで簡易的なセコム体制をとることができます。
ボタンを押したあと、防犯モードに切り替わるまでにタイムラグを設けることもできるので、誤動作することもありません。
玄関のチャイムや呼び出しにも使える
Tapo H100と連携すれば、玄関の呼び出しにも使えますし、1Fから2Fに通知することもできます。
TP-Link Tapo S200B/Dのイマイチな点
ハブが必要
使い方によっては回転しづらい
Tapo S200B/Dは、回転させることで明るさや色温度を変更することができます。
ただ、マグネットの力で固定させておかないと回転がしづらいです。
底面がすべりやすいため、常に手元に置いて使う場合は、手のひらにのせて回転させるなど工夫が必要です。
TP-Link Tapo S200B/Dはボタン1つで部屋中をコントロールできるスマートホーム機器
この記事では、Tapo S200B/Dの紹介をしました。
ボタン1つで複数の照明をコントロールできて、クルクル回すことで調光や色温度の変更も可能に。
外出時に防犯機能をまとめて立ち上げておくのにも役立ちますし、玄関のチャイムにも使うことができます。
スマホを持っていなくても物理的に操作ができる便利アイテムです。気になるかたはぜひ試してみてください。
- 照明やプラグのオンオフができるボタン
- スマートランプの色温度を変更できる
- リモートでどこからでも操作がかんたん
- ドアチャイムや緊急時のアラームにもできる
- 壁スイッチのようにもできる
- ハブ(Tapo H100)が必要
- 使い方によっては回転しづらい
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。