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TP-Link TapoT100レビュー|もう照明のスイッチは不要!防犯にも使えるモーションセンサー
こんにちは、あおい(@tolkoba)です。
照明をつけたり消したりするのって面倒ですよね。間接照明のような必ずしも必要ではない照明は、特にわずらわしさを感じます。
これが、人がいる夜だけ間接照明がついて、いなければ勝手に消えたら最高じゃないですか?
今回紹介するのはTP-LinkのTapoシリーズから発売されているモーションセンサー。
物体の動きを検知して、他のTapo機器を動かせるので、照明のオンオフだけでなく防犯にも活用できます。
- Tapo T100の外観
- Tapo T100の検知範囲や設置場所
- Tapo T100のおすすめな使い方
この記事では、Tapo T100について詳しくレビューしていきます。
- 人感検知でスマートホーム機器を操作できる
- 3Mの両面テープでどんな壁にも設置可能
- 動作感度で検知範囲を調整できる
- 利用するにはスマートハブが必要
TP-Link Tapo T100 スペック・外観
スペック
製品名 | Tapo T100 |
サイズ | 42.3 x 42.3 x 34mm |
パワー要件 | CR2450電池 |
ハブ | 必須 |
検知角度 | 120° |
検知距離 | 最大7m |
Tapo T100の外観から紹介します。
本体サイズは41x41x34mmでかなりコンパクト。
中央にあるセンサーで広い範囲の動作を検知します。
裏側にはマウントスタンド。台座が円になっていることで向きを自由に変えることができます。
3Mのシールも付属しているので、壁付も可能です。
- 本体
- 両面テープ
- 裏蓋を取るためのスティック
- 説明書
電池はCR2450のボタン電池。
これ1つで約2年ほど持つので電池交換の手間も少ないです。
TP-Link Tapo T100の初期設定
Tapo T100の設定はTapoアプリとTapo H100が必要になります。
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アプリを起動したらホーム画面より追加ボタンをタップ。デバイスの追加よりT100を選択します。
連携するハブを選択します。Tapo T100はWi-Fi機能がついていないため、Tapo H100を経由してWi-Fi接続を行います。
Tapo T100についている絶縁体を抜いて、LEDが点滅していることを確認したら「確認する」をタップ。すると自動的にTapo H100と連携を始めます。
あとは、設置場所や名前をつけたら完了です。
モーションセンサーが動きを検知するとログに通知されるようになります。
この機能を使って、便利な使い方を紹介していきます。
TP-Link Tapo T100機能・使い方
検知範囲
Tapo T100は物体の動きを検知できるモーションセンサーです。
蜂の巣のようなセンサーは広い角度を検知。最大120°で7mの範囲をとらえることができます。少し上向きにしておけばペットを検知したときに誤動作してしまうようなこともありません。
検出範囲は3m、5m、7mの3段階で設定できるので、部屋の大きさに合わせて誤動作を防ぐことができます。
設置場所
Tapo T100は設置場所も自由。そのまま机の上に直置きもできるし、裏側に両面テープを貼ることで壁面にも設置できます。
マウント部分には磁力もあるため、冷蔵庫などにも貼り付けておくことが可能です。
照明をコントロール
人感センサーであれば、検知できている間はオン、一定時間検知されなかったらオフと言った使い方にすることで、意識せずとも部屋の照明をコントロールできます。
スマートライトは色温度や明るさを自由にコントロールできますし、時間帯ごとの設定もできるので、夜や日中によって明るさを使い分けられます。
スマートプラグを使って間接照明などもコントロールすれば、いちいち電源をオンオフする手間も軽減できます。
外出・就寝中の防犯
Tapo T100は、夜中や外出中に利用することで、防犯性を高めることもできます。
例えば、夜、モーションセンサーを検知した場合、スマホに通知するとともにTapo H100からのアラート音を鳴らすことができます。
- スマホに通知
- Tapo H100でアラートを鳴らす
- 見守りカメラ(Tapo C225)を起動し部屋の様子を確認する
スマートアクションを使えば複数の操作が可能。必要な機能を組み合わせて、家を安全に保ちます。
外出中、就寝中の判断は、時間指定でもできますし、スマートボタンでスマートアクションの有効可もできます。
出かけるときにボタンを押せば、照明を消して簡易的なセコム状態の出来上がりです。
ボタンを押して出かけるまでの間の時間を設けておけば、誤動作も防ぐことが可能です。
この使い方はドアの開閉を検知できる接触センサーでも可能です。
TP-Link Tapo T100のイマイチな点
利用するにはハブが必要
Tapo T100を利用するためには、ハブ(Tapo H100)が必須になります。
単体では家のWi-Fiと接続できないため、ハブを経由してそれぞれのスマートホーム機器をコントロールします。
ハブ(Tapo H100)はリーズナブルに購入できるので、合わせて他のセンサーも購入すると便利です。
TP-Link Tapo T100は意識せずに使えるモーションセンサー
Tapo T100は、人や物体を検知してさまざまなスマートホーム機器を操作できるモーションセンサー。
照明を自在にコントロールできるだけでなく、防犯用としても活躍。1人暮らしの方には特に良いのではないでしょうか。
価格も2,000円台で購入できてコスパも良いです。
スマートホームに興味のある方はぜひ検討されてはいかがでしょうか。
- 人感検知でスマートホーム機器を操作できる
- 3Mの両面テープでどんな壁にも設置可能
- 動作感度で検知範囲を調整できる
- 利用するにはスマートハブが必要
最後までお読みいただきありがとうございます。あおい(@tolkoba)でした。