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ポケカに使う無地スリーブはどれがおすすめ?7項目を徹底検証

無地スリーブってどれがいいの?

この記事では、使い勝手が良いと言われる無地スリーブを集めて徹底検証しました。

スリーブの中では高級な分類にはいる無地スリーブ。裏側がエンボス加工され、角が尖っていることでスムーズにシャッフルすることができます。

公式大会でも正式に認められるなどゲーム性も高く、カードの保護以外のメリットも大きいです。

検証に使用した無地スリーブ
  • KATANAスリーブ
  • ドラゴンシールド
  • イクリプススリーブ
  • KINGスリーブ
  • ハイパーマット
  • Mint Protect

比較項目は素材やシャッフル性、耐久性などの7項目。どのスリーブがあるのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

無地スリーブおすすめランキング

まずはおすすめ順にランキング形式でご紹介。

1位|KATANAスリーブ
総合評価
( 4.3 )
メリット
  • 品質は最高峰
  • ネットでも店舗でも手に入る
デメリット
  • 大量に買うには高い
2位|ハイパーマット
総合評価
( 3.9 )
メリット
  • 圧倒的にコスパが良い
  • ネットでも店舗でも手に入りやすい
デメリット
  • 他の無地スリーブよりもすべりが悪い
  • スリーブが裂けやすい
3位|ドラゴンシールドスリーブ
総合評価
( 4 )
メリット
  • 35色以上のカラー展開
  • スリーブが大きめなので傷がつきにくい
デメリット
  • 価格が高い
  • 在庫が安定しない
4位|ハイパーマットプレミアム
総合評価
( 3.8 )
メリット
  • 通常版よりシャッフル性が大きく向上している
  • マット加工で照明の反射に強い
デメリット
  • 耐久性は通常版と変わらない
5位|KINGスリーブ
総合評価
( 3.7 )
メリット
  • 高級スリーブの中では安い
デメリット
  • 品質が悪いというレビューが散見される

総合力を考えるとやはりKATANAスリーブが一番でした。

圧倒的な知名度をほこるだけあって、その実力も申し分なし。シャッフル性や耐久性を踏まえたうえで一番使いやすかったです。

ポケカプレイヤーの中でも人気があるのが、海外製のドラゴンシールド。豊富なカラーリングに加えて、カドの耐久性も高くカードの保護力にも優れています。

ただし、2種類ともに価格が高いので大量購入はちょっと厳しい。無地スリーブで統一したいなら圧倒的にコスパが高いハイパーマットがおすすめです。

耐久性やシャッフルのしやすさなどで、多少劣る部分はあるものの、使いにくいというようなところはありません。

すべりにくい弱点を補ったハイパーマットプレミアムも同じくらいおすすめです。

無地スリーブ徹底比較

無地スリーブを8項目に分けてそれぞれ比較しました。

スクロールできます
商品シャッフル性耐久性カード
保護力
品質価格入手
しやすさ
出し入れ
しやすさ
総合点数特徴

KATANAスリーブ
10色100枚/1595円4.4点
品質最高峰
どこでも買える
高い

ドラゴンシールド
35色100枚/1600円4.2点
豊富なカラーリング
カドが裂けにくい
手に入りにくい

ハイパーマット
7色80枚/605円4.1点
圧倒的コスパ
どこでも買える
滑りが若干悪い

ハイパーマット
プレミアム
1色80枚/650円3.7点
通常版よりシャッフル性が大きく向上
マット調がきれい
耐久性は変わらない

イクリプスプロ
12色100枚/1375円3.9点
マット調がきれい
売れ切れが多い
実店舗にない

KINGスリーブ
9色80枚/1000円4.3点
高級スリーブの中では安い
品質が安定しない

Mint Protect
1色300枚/1000円3.9点
圧倒的に単価が安い
少し品質が劣る
各製品の比較
比較項目
色の種類の多さ
シャッフル性ファローシャッフルなどがしやすいか
耐久性スリーブの破れにくさ
保護力カードの保護力
品質スリーブサイズの均一性
価格購入価格
入手しやすさネットや実店舗での取り扱い
出し入れしやすさスリーブの出し入れはしやすいか

色|ドラゴンシールド

色の種類の多さは、ドラゴンシールド35色と圧倒的。

他のスリーブの3倍もあるカラー展開は、同じ青でも何色もあるので、自分に合う色が見つかること間違いなし。

こちらはペトロールという濃いめの青スリーブですが、他にはない深みのある色合いがたまらなくかっこいいです。

カラーリングは豊富なものの、海外製品のため、在庫が不安定なのが残念なところ。

次に多いのはイクリプススリーブの12色ですが、ドラゴンスリーブよりは在庫が安定しています。

すべての無地スリーブの色を統一するのであれば、好きな色を選択できます。また、全10種類あるポケモンの属性に合わせたスリーブを使うこともできます。

ただし、2種類とも後述の入手しやすさに難点があるため、必要なときに正規の価格で買えない可能性があります。

シャッフル性|KATANAスリーブ

無地スリーブは、すべてエンボス加工されているため、すべてシャッフルがしやすいです。

その前提の上で、あえてどれが一番上かといえば、耐久性も高いKATANAスリーブです。

無地スリーブはどれもシャッフル性はかなり高いのですが、比較した中ではハイパーマットだけが、カードすべりが少しわるく引っかかる感じがします。

代わりにハイパーマットプレミアムは大幅にシャッフル性能が上がっていて、KATANAスリーブと比べても負けていません。

耐久性|KATANAスリーブ

耐久性はカードのサイドを引っ張って裂けにくさを検証しました。

かなり力を入れて引っ張ってみましたが、KATANAスリーブだけが裂けることがありませんでした。

他のスリーブについてはすべて破れてしまいましたが、こちらもハイパーマットが一番裂けやすかったです。

裂けやすさは公式デッキシールドと同じくらい。通常使う分には問題ありませんが、他の無地スリーブよりも耐久性は劣っています。

ここはコストが抑えられているポイントの1つです。

保護力|ドラゴンシールド

スリーブはカードを保護するのも大きな目的の1つです。

スリーブに入れておくことで、シャッフル時にカードが傷つく心配がありません。

しかし、上部は空いているため、プレイをしているとだんだんとカードが上にずり上がってきてしまうことも少なくありません。

ドラゴンシールドは、他のスリーブに比べて奥までカードが入るので、プレイ中にはみ出るリスクも少ない点で保護力が高いと言えます。

品質|引き分け

一部のスリーブは、カードサイズにブレがあるため、スリーブ同士のサイズも比較しました。

結果的にはどれもサイズは同じ。

ただ、KINGスリーブだけはサイズのブレがあるというレビューが散見されています。KINGスリーブは比較的最近登場したスリーブなので、品質の悪い品が混じっている可能性があるようです。

価格|最安はハイパーマット、安定性はKINGスリーブ

価格はハイパーマットが最安でしたが、MintProtectのさらさらスリーブが1枚あたり3.3円という神コスパになっています。

スクロールできます
商品価格枚数1枚単価価格安定性

ドラゴンシールド
1,980円100枚19.8円

KATANA
1,595円100枚15.95円

イクリプス
1,500円100枚13.7円

KINGスリーブ
1,000円80枚12.5円

ハイパーマット
550円80枚6.8円

Mint Protect
1,000円300枚3.3円
各製品の比較

耐久性やシャッフルのしやすさは、KATANAスリーブなどの方が高いですが、半額以下で無地スリーブが手に入るのは魅力です。

ハイパーマットと同じで見た目もほとんど変わりませんし、エンボス加工はしっかりされています。

表面もクリアに見えるので、無地スリーブを大量に揃えるのであればMintProtectがおすすめです。

ドラゴンシールドやイクリプスプロは、店舗の在庫状況によって価格が変動することもあり1,500円を超えることも。

特にドラゴンシールドは色によって価格もバラバラで、他のスリーブと比べて高い傾向にあります。

KATANAスリーブやハイパーマットは、ネット上だと価格にばらつきがありますが、実店舗では通常価格で買えることが多いです。

KINGスリーブは1,000円というわかりやすい価格設定で安定しています。また、Amazonセールで900円で購入できるため、セール時期は狙い目です。

手に入りやすさ|KATANA、ハイパーマット

スリーブはネットだけでなくカードショップなどの実店舗でも購入することができます。

好きな色を欲しいタイミングで価格変動も少なく買えるかどうかでチェックすると以下の通り。

商品ネット実店舗

KATANA

ドラゴンシールド

ハイパーマット

ハイパーマット
プレミアム

イクリプスプロ

KINGスリーブ
各製品の比較

実店舗でどこでも置いてあるのは、KATANAスリーブとハイパーマットスリーブ

品質のKATANAスリーブと、コスパのハイパーマットが両極として置かれています。

今すぐに欲しいといったときには、手軽に手に入るので重要なポイントです。

ネットで購入するならKINGスリーブが価格も在庫も安定しています。

出し入れしやすさ|イクリプスプロ以外◯

ポケカは60枚で1デッキ組むことになりますので、必要に応じて出し入れする必要があります。

1枚1枚出し入れするのは、そこそこ時間をとられるので出し入れのしやすさはかなり重要。

すべて同じサイズ(66mmx91mm)ではありますが、実際に比較してみるとイクリプスプロは0.5mmほど短かったです。

そのため、他と比べてカードの出し入れがしにくいと感じました。

透明度|イクリプスプロのみマット加工

最後に透明度。ここについては好みによるところも大きいので比較対象外にしました。

表面の透明度に関しては、どのスリーブも見やすくて視認性に問題はありません。

そのうち、イクリプスプロだけはマット加工になっています。

マット調は見た目に高級感もあり、アンチグレアなので照明の光にも強いです。

しかし、見る角度によってはボヤッとしてしまうので好みは分かれるところです。

まとめ 大量に買うならハイパーマット、1デッキだけならKATANA

無地スリーブの比較について書きました。

無地スリーブはエンボス加工され、非常にシャッフルがしやすいスリーブ。公式戦で使うこともできますし、シンプルで扱いやすいスリーブです。

こんな人におすすめ

大量に買うならコスパの良いハイパーマット

デッキ組むだけならKATANAスリーブ

品質が高い代わりに、価格も高くなります。デッキの組み替えを頻繁に行うために大量買いするなら圧倒的なコスパがあるハイパーマットがおすすめ。

そうでなければKATANAスリーブが総合力でおすすめです。

この記事がスリーブ選びの参考になれば幸いです。

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