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ポケカにおすすめのスクリューダウン6選 メリットとデメリットは?

この記事ではTCG(トレーディングカード)を飾るためのスクリューダウンについて説明します。

トレーディングカードの保管どうしてますか?ポケカをはじめとしたトレカですが、カードゲームとして使うだけでなく、お気に入りのカードは部屋に飾りたいですよね。

そんなときにおすすめなのがスクリューダウン。主にアクリル製のケースできていて、トレカの保護とディスプレイするのに適しているのが特徴です。

厚みのあるケースに入れることで、カードを傷つけることなく美しいまま飾っておくことが可能。

スクリューダウンの特徴やローダーとの違い、おすすめのスクリューダウンを用途に応じて紹介。

目次

スクリューダウンとは・特徴

スクリューダウンは、トレーディングカードを保管しながら飾ることのできる透明なアクリルケース。

スクリューダウンの特徴
  • 透明なアクリル製
  • 保護力抜群
  • スクリューで固定して飾れる
  • 高級感がある

厚みのあるケースですが、透明感もありカードを美しいまま飾ることができます。

硬いアクリルケースでトレカを完全に保護できるため、カードを物理的なダメージを受けることがありません。折れやヨレを防ぐことができるので、好きなトレカを美しいままに保管できます。

カードをケースで固定するのにネジが使われるため、落としても外れてバラバラになることはありません。

スクリューダウンとローダーの違い

スクリューダウンとローダーはカードを保存して飾れるという点では一緒ですが、主に以下の違いがあります。

スクリューダウンとローダーの違い
  • 素材
    スクリューダウンはアクリル製、ローダーはプラスチック製が多い
  • 保管方法
    スクリューダウン:ネジでトレカを保護
    ローダー:サイドから挿入 or マグネットで固定
  • サイズ・厚み
    スクリューダウンの方が厚みがあり、トレカのサイズに対して大きいため高級感がある
  • 価格
    スクリューダウン>ローダー

ローダーはプラスチック製が多く、比較的安価に購入することができるのが特徴です。厚みのあるものは2cm以上あるスクリューダウンと違い、ローダーは基本的に1cm以下。

トレカに対してのサイズ感も大きいため、周囲に余白が生まれて高級感が出るのが特徴です。

スクリューダウンはトレカを固定するためにネジを使うため、確実に保護することが可能です。

どちらかといえば暗所に保管しておくならローダー、部屋に飾りたいのでならスクリューダウンの方が適しています。

マグネット式で厚みのあるローダーもあったり、ネジで固定するタイプのマグネットローダーもあるため、あくまで一般論として捉えてください。

スクリューダウンのデメリット

スクリューダウンのデメリット
  • 価格が高い
  • サイズが大きい
  • カードを頻繁に入れ替えにくい

スクリューダウンは、ローダーと違って1枚あたりの単価が高くなりがち。またサイズが大きいため保管するにも場所を必要とします。

大量のカードを保管しておくのであれば、ローダーの方がおすすめです。

また、ネジで固定するため中のカードを入れ替えるのは一手間かかります。ローダーであればサイドから入れるか、マグネットで簡単に開けられるため、飾っているカードを頻繁に入れ替えるならローダーの方がおすすめです。

お気に入りのカードを限定して部屋に飾っておくのが目的であれば高級感のあるスクリューダウンが良いでしょう。

スクリューダウンの選び方

スクリューダウンを選ぶときのポイント
  • サイズ
  • 厚み
  • 溝の有無
  • UVカットの有無
  • 飾る枚数

サイズ

スクリューダウンが収納したいトレカに合っているか確認が必要です。

ポケカのサイズはスタンダードで63x88mm。遊戯王カードのようなスモールサイズは86x59mmです。

使用するトレカのサイズに応じてサイズを選ぶ必要があります。

厚み

スクリューダウンは製品によって厚みも異なります。

インチ厚みcm
1インチ約2.5cm
1/2インチ約1.3cm
1/4インチ約0.6cm

厚みがあるほど強度も上がりますし、高級感が増します

ただし、2.5cmともなるとかなり厚みが出ますので飾っておく場所も制限がかかります。

自分の部屋に合わせて選ぶのが良いでしょう。

溝の有無

スクリューダウンは、アクリルとアクリルの間にトレカを挟んで固定します。内側には溝があるタイプとないタイプがあります。

溝があるタイプはカードのサイズに合わせて固定できるため、中のカードがズレにくく良い感じの場所にカードを飾ることができます。また、圧着しないためカードへの負担も軽減できます。

溝がないタイプは薄いローダーに入れて保管するのがおすすめです。

また、溝があるタイプは溝のサイズについても注意してください。

UVカットの有無

UVカットの有無も重要。最近はLED電球が主流のため屋内で紫外線のダメージを受けるリスクは減りつつありますが、日が差し込む場所であればUVカットは必要です。

飾ることを前提に作られているスクリューダウンなので、UVカット機能がついているものをおすすめします。

飾る枚数

スクリューダウンの中には1枚だけでなく複数枚飾ることができるタイプもあります。

2枚だけでなく9枚まで同時に飾れるものもあります。

例えばポケカの三神「アルセウス・ディアルガ・パルキア」をまとめて飾ると統一感が増します。

おすすめのスクリューダウン

ウルトラプロ|1インチ ルサイト・スクリューダウン

項目
サイズ14.5 x 8.9cm
厚み2.54cm
UVカット
飾る枚数1枚

厚みは2.54cmと最大級。

高級感を求めるなら間違いないのが1インチ版です。

ウルトラプロの「1インチ スクリューダウン」には溝がありません。トレカをそのまま挟む必要があるため、圧着が心配な人はローダーなどに入れた状態で挟むのが良いです。

UVカットがないタイプも存在していますので、購入時には気をつけてください。

Ligarbo|ブラックフレームのスクリューダウン

項目
サイズ13.2 x 10.4cm
厚み1.1cm
UVカット
飾る枚数1枚

ブラックフレームでコスパの良いスクリューダウンを探しているならLigarboのスクリューダウンがおすすめ。

厚みは1.1cmとそこそこですが、溝ありUVカットあり1,000円程度で購入できるコスパの良い製品です。

クオリティも特に問題なし。ブラックはどうしてもホコリが目立ちやすいのがデメリットですが、大人カッコイイスクリューダウンを探しているならおすすめです。

ウルトラプロ|ルサイト・スクリューダウン 130pt

項目
サイズ14.5 x 8.9cm
厚み1.4cm
UVカット
飾る枚数1枚

「130pt ルサイト・スクリューダウン」は、1.4cmの厚みがあるタイプ。

UVカットもついているので、大切なトレカを保護できるだけでなく美しく飾っておくことも可能です。

また、溝があるタイプなのでトレカを傷つけにくく、固定もしやすいのが特徴。

ウルトラプロ|1/2インチ ルサイト・スクリューダウン

項目
サイズ14.5 x 8.9cm
厚み1.3cm
UVカット
飾る枚数1枚

「1/2ルサイト スクリューダウン」の厚みは1.3cm。大切なトレカを保護できるだけでなく、美しく飾っておくことができます。

kashiwise|カードスタンド

項目
素材アクリル
サイズ14x9cm
厚み2.54cm
9.3×6.7cm
UVカット
飾る枚数1枚

kashiwiseのカードスタンドは、ネジがスタンド代わりになるタイプ。

厚みは130ptルサイトと同じで、定価も少しやすいためコスパは良いです。

溝もレギュラースリーブまで対応しているためポケカの公式デッキシールドも収納可能です。

ネジに出っ張りがあるため、比較するとウルトラプロの方が高級感はありますが、気軽に飾ることができて扱いやすいです。

左:ウルトラプロ
右:kashiwise

ウルトラプロ|1/4インチ ルサイト・スクリューダウン

項目
素材アクリル
サイズ13.3 x 8cm
厚み0.6cm
9×6.3cm
UVカット
飾る枚数1枚

1/4インチは厚みは0.6cmで、マグネットローダーとそう変わりません。代わりに縦横比のサイズは余白を大きくとっているため、高級感はあります。

厚みをみると少し物足りなさを感じるところも。

ポケカにおすすめのスクリューダウン まとめ

ポケカにおすすめのスクリューダウンを紹介しました。

アクリル製で厚みがあり、高級感があるためお気に入りのカードを飾っておくのにおすすめです。

部屋に合わせてお気に入りのスクリューダウンを探してみてください。

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