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レビュー【Re:CLEAN 25L】アドバンスはトレカやカードを飾るのにおしゃれな防湿庫

トレカの保管対策していますか?

ポケカなどのトレカは数万円から数十万円するレアリティの高いカードがたくさんあります。

コレクションや投資目的など、さまざまな理由でカードを集める方がいますが、そんな高いカードが湿気で全滅したら大変ですよね。

そんな時におすすめなのが防湿庫。湿度や温度を一定に保ってくれるので、高温多湿な日本でも安心してカードを保管しておけます。

今回紹介するのは、「Re:CLEAN リクリーン」の防湿庫。

防湿庫はほとんどがブラックの中、珍しいホワイトタイプ。

ミニマルでスタイリッシュなので、インテリアに溶け込み非常におしゃれ。白系の部屋でもおすすめできるおしゃれな防湿庫です。

Re:CLEAN防湿庫の特徴
  • ホワイトでミニマルなデザイン性
  • 唯一無二のホワイトカラー
  • 自動で湿度をコントロールし、カードを湿気から保護
  • 他の防湿庫と比べてコスパが良い

デザインの良さだけでなく、価格もそれほど高くないため、コスパの良さも評判が良い理由の1つ。

25Lのサイズでどれだけトレカが収納できるのかを含めてレビューしていきます。

目次

Re:CLEAN防湿庫 スペック

Re:CLEANの防湿庫は、21Lから125Lまでラインアップされています。

私が今回選んだのは25Lのホワイト。部屋の雰囲気的にホワイトにしたかったのが一番大きな理由なのですが、カードを入れるのにそれほど大きなサイズは必要ないためです。

容量25L
カラーホワイト
サイズ外寸:高さ30 x 幅39.9 x 奥行き27.5cm
内寸:高さ23 x 幅39 x 奥行き21cm
重量4.9kg
電源100V
消費電力3.5W
対応湿度25% – 75%
材質スチール、強化ガラス
合計収納面積809.75㎡

Re:CLEAN防湿庫 外観・特徴

Re:CLEANの防湿庫の25Lは防湿庫の中では珍しいカラーがホワイトのタイプ。

ブラックばかりがほとんどの中、ホワイトはRe:CLEANと東洋リビングぐらいしかありません。

東洋リビングは24Lタイプがありますが、乾燥剤方式が採用されていることもあり、価格も2万円を超えてしまいます。

Re:CLEANの防湿庫の外観はシンプルでミニマル。インテリアとして置いても圧迫感もないため、非常に気に入っています。

外寸は高さ30 x 幅39.9 x 奥行き27.5cmと小ぶり。

内寸は高さ23 x 幅39 x 奥行き21cm。トレカを入れる分には十分なサイズ感です。

脚はコルクのような柔らかい色合いが採用されていて、こちらもホワイトの本体にマッチします。脚の部分は取り外して使うこともできます。

他のサイズは全部で6種類と豊富。

ただし、25L以外のタイプはすべてブラックになります。

付属品一覧
  • 湿度計
  • ACアダプター
  • ブラケット
  • シリコンリング
  • スポンジマット
  • LED照明
  • DC-USB変換ケーブル

Re:CLEANがトレカやカードを飾るのに最適な理由

良かった点
  • 自動で湿度を調整できる
  • ミニマルでスタイリッシュな外観
  • マグネットローダー300個以上の収納力
  • 電気代が安い
  • 静音というより無音に近い
  • 鍵付きで子供のいたずらも安心
  • LED照明でディスプレイできる
  • 庫内で充電可能

自動で湿度を調整できる

トレカの保管に除湿剤を導入していましたが、こちらは手動で交換が必要。

また、雨の日などの湿度が高い日は除湿剤を導入していても60%を超えてしまうこともあり、環境が不安定でした。

Re:CLEANの防湿庫を使えば、湿度をいつでも一定に保ってくれます。

湿度計はアナログ方式が採用されており、その誤差は3%以内。

岩手県にある日本メーカーとの共同開発されており、職人の手で一つ一つ丁寧に作りあげているので品質も申し分ありません。

タッパーの中にカードと除湿剤を入れれば安価に済みますが、定期的な交換作業は必要。

防湿庫の最大のメリットは、毎日気にすることなく任せておける安心感です。

湿度の設定は、電源を入れた後、ペルチェのダイヤルを回して行います。

ダイヤルの調整

湿度を高くする・・・左に回す

湿度を低くする・・・右に回す

デジタルではない分、感覚を掴む必要があります。

とはいえ、頻繁に設定を変えるものではないので、最初だけこまめに確認してあげましょう。

ミニマルでスタイリッシュな外観

防湿庫は25Lでもそこそこ大きいため、場所をとりますし、インテリアでも存在感を放ちます。

Re:CLEANの防湿庫は、見た目がシンプルでスタイリッシュ。余計なロゴもついていません。

白の質感も光沢感がおさえられて高級感もあります。

温湿度計がアナログなのも雰囲気アップにつながっています。

デジタルの方が直感的に見やすいですが、湿度を一定に管理するものなので、針の場所は変わらないのが普通。

真上がカードの保管に最適な湿度40%の状態なので、針の向きを見るだけで最適かどうかわかります。

中が見やすいようにガラスの面積が大きくとられていて、視認性も良く、部屋に置いてあっても悪目立ちもしないですし、なんならインテリアの雰囲気を押し上げてくれる存在です。

本体だけでなく、ペルチェの部分や電源アダプターなど、細かいところまで白で統一されているのも良き。

トレカの保管にスポンジはあまり必要ないですが、黒ではなく薄グレーというところにもこだわりを感じます。

防湿庫でホワイトであれば、ほぼ一択であり、他にライバルがいないのがRe:CLEANの防湿庫です。

マグネットローダー300個以上入る収納力

今回購入した25Lタイプの防湿庫は、カメラなどを保管しておくなら3〜5台程度の広さがあります。

7mmの厚さをもつマグネットローダーであれば300個以上の収納力。

カードボックスを入れるとこんな感じ。

ロングカードボックスでもまだ横に余裕がります。

奥行きはちょうどカードボックス2つ分のサイズ感。

上にはペルチェがついているものの、カードボックス4つほどの収納力があります。

9ポケットタイプのファイルはサイズ的に入りません。

電力消費も少ないので電気代もかからない

実際に稼働させたときの1日の電力消費量を計測してみました。

湿度50%で安定させたときの1日の電力消費量は0.06W。おおよそ1日あたりおおよそ1.5円の計算になります。

1月に換算しても50円弱でまかなうことができます。電気代についてあまり気にする必要はないでしょう。

静音というよりほぼ無音

防湿庫はずっとつけっぱなしの運用ですが、静音なので気になることはありません。

ノイズの多い日中はもちろん、早朝や夜間のような静かな時間帯でもほぼ無音です。音らしい音は私の耳には聞こえませんでした。

ベッドの脇に置いてあっても気になることはなさそうです。

鍵付きで子供のいたずら防止

防湿庫にまで入れておきたいトレカなので、高額で大切なカードの割合が多くなります。

Re:CLEANの防湿庫は鍵もついているので、防犯の観点でも良き。

ガラス戸を割って侵入するような人がいる場合は別ですが、誰か来た場合でも安心して高額カードを飾っておくことができますし、ふいに子供がさわってしまう心配もありません。

LED付きで防湿庫の中にディスプレイできる

今回購入したRe:CLEANの防湿庫は、アドバンスモデル。

スタンダードと異なり、庫内にLED照明がついてるタイプです。

庫内のライトはマグネットで取り付けるタイプなので、好きな位置に移動することも可能。

こちらは単4電池3本で動いています。

天井につけておけば光源も見えないため、眩しくありません。

除湿された空間で安心して好きなカードを飾ることもできます。防湿庫がオシャレなのでディスプレイ用に使用しても映えます。

安全に守られた空間でカードを鑑賞できるって素敵ですよね。

ただし、人感センサータイプなので扉を開けた時にしか反応しません。

ディスプレイとして利用するなら常に照明をオンにしておく必要がありますが、2日程度しか電池が持たないためコスパは良くありません。

庫内で充電可能

防湿庫は、カメラやレンズを入れておく人は、庫内でバッテリーの充電もできるようになっています。

あれば便利ですが、トレカの保管をメインとして考えるので、使わないですね。

Re:CLEANのデメリット

イマイチな点
  • 湿度の設定に戸惑う
  • 乾燥剤方式よりも寿命が短いペルチェ式

湿度設定をするとき、メモリを動かして感覚で合わせる必要があります。

とはいえ、湿度設定を変更することもあまりないので、最初だけこまめに湿度を確認すると良いでしょう。

Re:CLEANの防湿庫はペルチェ方式が採用されています。乾燥剤方式だと20年以上は持つと言われていますが、ペルチェ方式は10年ほど。

その分、それが価格メリットにもつながっています。

また、Re:CLEANの防湿庫は5年保証もついているので、安いからといって、すぐに壊れる心配をする必要はないでしょう。

Re:CLEAN スタンダードとアドバンスの違い

Re:CLEANの防湿庫のスタンダートとアドバンスの違いは以下。

第5世代スタンダードアドバンス
価格11,800円13,800円
庫内充電
庫内ランプ
全自動除湿機能
日本製湿度計
強化ガラス
セキュリティキー
ツヤ消し塗装
平形マット

庫内で充電できるのと、LEDランプがついている以外の違いはありません。

庫内ランプもマグネットで貼り付ける簡易的なもの。

類似品が2,000円弱で手に入ることを考えると、コスパはいまいち。

カメラやレンズの収納を目的とするのであれば、充電もできるアドバンスにメリットはありますが、トレカ保管が目的であればスタンダードで十分でしょう。

Re:CLEANは美を飾れる防湿庫

Re:CLEANの防湿庫は、美を飾れる防湿庫。

カードを大切に保管するだけでなく、お気に入りのカードを美しく飾ることもできます。

こんな人におすすめ
  • 高額なトレカ/ポケカを持っている人
  • コレクションとして大切に保管したい人
  • 安全・安心な場所でカードを飾っておきたい人
  • 資産価値として保管しておきたい人
  • ホワイトが好きな人

25Lのホワイトタイプは、他の防湿庫と比べても唯一無二なので、白好きの人はぜひチェックしてみてください。

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