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【決定版】100均ダイソーで買えるポケカの全スリーブを徹底比較

ポケカも大量になってくるとスリーブを用意するだけでも大変ですよね。

今回は、100均のダイソーで使えるポケカ用スリーブをまとめて購入してきたので、徹底検証した結果をレビューします。

どのダイソースリーブがもっともポケカを入れるのに適しているのかをお伝えします。

この記事でわかること
  • ダイソーで使えるポケカ用のスリーブはどれ?
  • ダイソーのスリーブサイズ
  • ダイソーで使えるおすすめのスリーブ
目次

ポケカのカードサイズは?

TCG(トレーディングカードゲーム)のカードサイズは、スタンダードサイズとスモールサイズの2種類があり、ポケモンカードはスタンダードサイズの63x88mmです。

スタンダードサイズのTCG
  • ワンピース
  • デュエル・マスターズ
  • マジック・ザ・ギャザリング

このサイズを基準にしてダイソーで使えるスリーブを探しました。

ダイソーで買えるスリーブのサイズ一覧

ダイソーのスリーブは右上にシリーズNoがふってあり、サイズや硬さ、枚数が変わります。

ダイソーのスリーブサイズ表記

M-xx・・・ミニサイズ

R-xx・・・スタンダードサイズ

ポケカはスタンダードサイズのため、「R-xx」の表記が対象です。

ポケカに合うスリーブサイズ一覧はこちら。

スクロールできます
製品名おすすめ度タイプサイズ
(mm)
厚み枚数
R-7ハード65×910.1mm70枚
R-8ハード65×920.14mm20枚
R-9ソフト64×890.05mm100枚
R-10ハード66×920.1mm70枚
R-11ソフト66×910.05mm100枚
R-12ハード66×920.1mm50枚
R-13ハード66×920.1mm50枚
R-16ハード70×950.14mm20枚

まずは結論。ポケカに合うスリーブは3種類。用途に応じて選ぶスリーブが変わります。

ポケカに合うスリーブ
  • 硬めでしっかり保護したいならR-7
  • インナースリーブならR-9
  • 二重スリーブにしたいならR9+R11

ダイソーのおすすめポケカ用スリーブ

R-7

トレカスリーブR-7
総合評価
( 4 )
メリット
  • 硬めでポケカをしっかり保護できる
デメリット
  • しっとりしていてシャッフル性はイマイチ
素材ハードタイプ
透明
サイズレギュラーカードサイズ
ぴったり
寸法65x91mm
厚さ0.1mm
枚数70枚

R-7はハードタイプのスリーブ。

レアカードを保護しつつ、プレイにも使いたいならこのタイプがおすすめ。

スリーブには0.1mmの厚みがあり、お気に入りのポケカをしっかりと保護してくれます。

手触りは公式デッキシールドと同じでしっとりタイプ。すべりはイマイチなのでスムーズなシャッフルは難しいです。

角はしっかり尖っているのでファローシャッフルは問題なくできます。

R-8

トレカスリーブR-8
総合評価
( 1 )
メリット
  • 0.14mmという極厚タイプでカードをしっかり保護
  • カドが尖っていて痛い
デメリット
  • 枚数が20枚しかない
素材ハードタイプ
透明
サイズレギュラーカードサイズ
ぴったり
寸法65x92mm
厚さ0.14mm
枚数20枚

R-8は、R-7にさらに厚みを持たせたスリーブ。

より硬く曲がりにくいので、カードの保護を目的にするならこちらの方が安心感はあります。

その分、カドが手に触れると痛いのでプレイには不向きになります。

硬いといってもオーバーガードZほどではなく、20枚しか入っていないのでR-8を買うならオーバーガードZの方が良いでしょう。

写真ではわかりにくいですが、カードの視認性には問題ありませんが、透明度は少し落ちます。

キラキラのカードを際立たせたいならやめておいた方が良いでしょう。

R-9

トレカスリーブR-9
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ポケカを入れるのにジャストサイズ
  • インナースリーブとしても使える
デメリット
  • インナースリーブにしては少し大きめ
素材ソフトタイプ
透明
サイズレギュラーカードサイズ
ぴったり
寸法64x89mm
厚さ0.05mm
枚数100枚

ポケカを入れるのに一番おすすめなのがR-9のスリーブ。

柔らかくサイズもジャストフィットしているため、定番として扱いやすいタイプです。左右に少しスキマがありますが、良いサイズ感です。

R-11と合わせて二重スリーブにすることも可能です。

R-10

トレカスリーブR-10
総合評価
( 2 )
メリット
  • ゆったりめなのでポケカを入れやすい
デメリット
  • サイズが大きく余計なホコリが入りやすい
  • オーバースリーブにするには小さい
素材ハードタイプ
透明
サイズレギュラーカードサイズ
ゆったり
寸法66x92mm
厚さ0.1mm
枚数70枚

R-7のハードタイプを1mmほどゆとりをもたせたスリーブ。

かなりゆったりしているので、スリーブには入れやすいのですが、ポケカを入れるならジャストサイズのR-7の方がおすすめです。

R-9をインナースリーブにしてR-10に入れてみましたがかなりキツめ。二重スリーブにするにも向いていない中途半端なサイズ感です。

R-11

トレカスリーブR-11
総合評価
( 4 )
メリット
  • R-9とあわせて二重スリーブにできる
デメリット
  • 一重にするにはサイズが大きすぎる
素材ソフトタイプ
透明
サイズレギュラーカードサイズ
ゆったり
寸法66x91mm
厚さ0.1mm
枚数100枚

R-9からさらに大きく、無地スリーブと同じサイズ感にしたのがR-11。

R-9をインナースリーブにして、R-11で二重スリーブができるのが特徴的。安く二重スリーブを手に入れたいならこの組み合わせが最適です。

単体で使うには大きすぎるので、R-11を買うならインナースリーブが別で必要になります。

R-12

トレカスリーブR-12
総合評価
( 2 )
メリット
  • 黒色で裏が透けない
デメリット
  • サイズが大きく余計なホコリが入りやすい
  • オーバースリーブにするには小さい
素材ハードタイプ
サイズレギュラーカードサイズ
ゆったり
寸法66x92mm
厚さ0.1mm
枚数50枚

R-10の黒色タイプ。

R-10と同じでサイズ感はおすすめできませんが、裏が透けるのが嫌な人はこちらのスリーブ。

枚数が50枚になってしまうので少し割高感はあります。

裏側は透けないです。

エンボス加工はないので、凹凸もなくサラサラっとした手触りです。

R-13

トレカスリーブR-13
総合評価
( 2 )
メリット
  • 白色で裏が透けない
デメリット
  • サイズが大きく余計なホコリが入りやすい
  • オーバースリーブにするには小さい
素材ハードタイプ
サイズレギュラーカードサイズ
ゆったり
寸法66x92mm
厚さ0.1mm
枚数50枚

R-12は白色タイプもあります。

ただ、白色の場合は裏側がうっすら透けてしまいます。

R-16

トレカスリーブR-16
総合評価
( 2 )
メリット
  • 公式デッキシールドを守るオーバースリーブ
デメリット
  • 透明度が悪くみえづらい
  • 店舗によっては売っていない場合もある
  • 20枚入りなので少し割高
素材ハードタイプ
透明
サイズオーバーカードサイズ
ゆったり
寸法70x95mm
厚さ0.14mm
枚数20枚

オーバースリーブとして使えるのがR-16。

オーバーガードZと同じでサイズ感もピッタリ。大切な公式デッキシールドを保護することができます。

厚みも十分あるし、硬さもそこそこあります。

しかし、透明度があまりないのでオーバーガードZと比べてもくもった感じになります。マットのような美しさもありません。

20枚入りなのでポケカを入れるには3つ必要。オーバーガードZは50枚入りで500円程度なので比較すれば割安ですが、劇的にお得というわけでもありません。

また、ダイソーでも店舗によって取り扱いが異なるため、レギュラースリーブのように手に入りにくいです。

まとめ 100均ダイソーで買えるおすすめスリーブ構成

ダイソーで買えるおすすめスリーブを紹介しました。

ポケカに合うスリーブ
  • 硬めでしっかり保護したいならR-7
  • インナースリーブならR-9
  • 二重スリーブにしたいならR9+R11

ポケカで使えるスリーブは何種類かありますが、おすすめは上記の3種類。

100均のスリーブは、他のスリーブと比べると全体的な品質は劣るところはあるものの、カードの保護は問題なくできそうです。

大量のカードを保有しているならお金はいっそうかかります。できるだけ安く保護したいならおすすめです。

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