ウルトラプロ 130pt ルサイト・スクリューダウン レビュー｜ポケカとの相性は？

紙製のトレーディングカードは、カンタンにスレや傷が付いてしまいますし、日光や照明による日焼けも心配ですよね。

こんな方におすすめなのがスクリューダウン。

お気に入りのトレカを分厚いアクリルではさみ込むことでしっかりとカードを守ることができます。

ネジでしっかり封印することで、カンタンには開かないため、ふいに落としても中のカードに傷がつくこともありません。

今回紹介するのは、ウルトラプロの「130pt ルサイト・スクリューダウン」。

「130ptルサイト スクリューダウン」の厚みは1.5cm。大切なトレカを保護できるだけでなく、美しく飾っておくことができます。

というわけでこの記事では「ウルトラプロ 130pt ルサイト・スクリューダウン レビュー｜ポケカとの相性は？」について書いていきます。

スクリューダウンとは

スクリューダウンとは、トレーディングカードを飾るためのアクリル製のケースのことです。

類似製品にローダーがありますが、ローダーよりも厚くて保護力が高いため、より高価なトレカを保管するのに適しています。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

ウルトラプロ 130pt ルサイト・スクリューダウン 外観・製品情報

製品情報

項目
サイズ	14.5 x 9cm
厚み	1.5cm
溝
UVカット
飾る枚数	1枚

外観・素材

今回紹介するのはウルトラプロの「130pt スクリューダウン」。ローダーよりもサイズが大きめで特別なカードを飾るのにおすすめなケースです。

「130pt スクリューダウン」は、3層に分かれています。2層目の内枠を空けているので、ここにカードを収めることが可能です。

外寸

サイズは14.5 x 9cm。

ポケカのようなレギュラーサイズのトレカは8.8 x6.3cm。カードサイズに対して大きめに枠をとることで高級感を演出できます。

厚みは1.5cmとスクリューダウンの中では2番目の厚み。1/2サイズよりも1mm厚みがあります。

溝の部分の内寸は、9 x 6.3cm。レギュラーサイズのトレカがちょうどよくハマるサイズです。

130ptというのは、カードの厚みの対応サイズのこと。130pt＝3.5mmの厚みのカードまで収納可能なので、トレカもきちんとはまります。

ウルトラプロ 130pt ルサイト・スクリューダウン 入れ方・使い方

スクリューダウンの入れ方

ウルトラプロの「130pt スクリューダウン」にトレカを入れるときに用意するものはこちら。

スクリューダウンはネジで固定する必要があるため、ドライバーが必要です。

また、アクリル板は指紋がつきやすいため薄手の手袋を用意すると良いです。特に内側に指紋がついてしまうと拭き取れないため、トレカを入れる時は注意してください。

背面に溝のある中央部を重ね、その中にトレカを入れます。枠はカードに対してギリギリのためローダーは入りません。

インナースリーブならギリギリ収まるので、スレ傷防止のためにつけておくのが良いです。

カードを挟んだら、ネジをゆっくり回してしめていきます。

溝があるので、ネジを締めるときにもカードがずれにくくなっています。とはいえ、丁寧な扱いを心がけましょう。

特定の方向に負荷をかけないようにすると、トレカをズレにくくさせることができます。

カードとアクリルの間にある余白が高級感を高め、カードを美しく見せてくれます。

日々のお手入れ

ウルトラプロの「130pt スクリューダウン」は、アクリル板でトレカを挟み込むことによって固定しています。

溝があるため、板のスキマからホコリが入ってしまうことはなさそうですが、外観は指紋汚れなどがつきやすくなります。

ホコリや指紋などの汚れは乾いた布で行いましょう。

スマホの画面拭きにも使えるマイクロファイバーがおすすめです。

ウルトラプロ 130pt ルサイト・スクリューダウン メリット・デメリット

スクリューダウンのメリット・デメリットはこちら。

メリット

ウルトラプロの「130pt スクリューダウン」は、カードのサイズに対して余白が大きいため、高級感があります。お気に入りのキャラを飾ることで特別感が強まり、より愛着が持てます。

ネジがあることにより、高級さがワンランク上に感じられます。

厚みがあるのも高級感を高める要因の1つ。

ディスプレイとして飾るとカードが引き立ちます。

スクリューダウンの中には溝がないタイプもありますが、「130pt スクリューダウン」は溝があるので、カードがズレてしまうことなく綺麗に飾ることができます。

カードが圧着して傷つく心配もないため、扱いやすいのがメリットです。

ネジで止めるタイプなので、衝撃を受けても中身が飛び出てしまうこともありません。

デメリット

「130pt スクリューダウン」は、ネジで固定するタイプなので、マグネットやサイドから入れるタイプのローダーのように手軽に入れ替えることができません。

また、スタンドがないため、別売のカードスタンドは購入しておきましょう。

キャンドゥで購入できるスタンドも使えます。

ウルトラプロ スクリューダウン比較

ウルトラプロのスクリューダウンの違いはこちら。厚みによって種類が分かれています。

厚みが増すほど高級感も増しますが、価格ももちろん上がります。

「130pt スクリューダウン」と「1/2インチ スクリューダウン」は厚みはほぼ一緒ですが、130ptは溝がついている分、価格が少しだけ高め。

ただ、数百円程度のため、この価格差なら溝がある方が扱いやすいです。

より高級感を求めるなら1インチタイプがおすすめです。

ウルトラプロ 130pt ルサイト・スクリューダウン まとめ

この記事ではウルトラプロの「130pt ルサイト・スクリューダウン」について書きました。

大切なトレカに高級感を求めるならおすすめなのがスクリューダウン。溝も厚みもあるので扱いやすいです。

お気に入りのトレカをいつでも眺めたい人には検討してみてはいかがでしょうか。