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ブロッコリー スリーブプロテクター スリム ポケカとの相性を徹底評価レビュー【BSP-11】

この記事では、ブロッコリーのスリーブプロテクター スリムについてレビューしていきます。

アニメやゲームのグッズやサプライ品を手掛けメーカー”ブロッコリー“から販売されているオーバースリーブ。

国内生産で安心品質なのが特徴で、キャラスリを守るための定番スリーブになっています。

プレイに使いやすいのは、エンボス加工がされているのエンボス&クリアBSP-14。今回紹介するスリムBSP-11は、サイドがしっかり加工されてサケにくく、ソリにくいという特徴があります。

また、エンボス&クリアほどではないですが、公式デッキシールドよりもファローシャッフルはしやすく、プレイにも十分使えると感じました。

この記事でわかること
  • スリーブプロテクターのサイズや種類
  • スリーブプロテクタースリムの使用感
  • スリーブプロテクタースリムのメリット・デメリット

というわけで、ブロッコリー スリーブプロテクター スリム【BSP-11】について使用感、メリット・デメリットを詳細にレビューしていきます。

ブロッコリー スリーブプロテクター スリム【BSP-11】
総合評価
( 4 )
メリット
  • 公式デッキシールドをしっかり保護できる
  • サイドがサケにくい
  • 公式デッキシールドよりもファローシャッフルはしやすい
デメリット
  • 縦サイズがギリギリ
  • 山札が厚くなる
  • 手に持った時にカードがスベる
目次

スリーブプロテクター スリム 基本情報

メーカーブロッコリー
製品名スリーブプロテクター
スリム M BSP-11
サイズ68x93mm
枚数80枚
カラー透明
参考価格715円

サイズ

今回レビューするのはスリーブプロテクターのスリムM(BSP-11)。サイズは68x93mmのオーバースリーブ用になります。

スリーブプロテクターは、TCGの各サイズに対応しているためサイズ違いに注意してください。

ポケカにちょうどいいサイズはMサイズです。

素材

表面はサラサラツルツルの手触り。なめらかで高い透明度があり、視認性もバッチリです。

裏面も同じくクリア。お気に入りのキャラもくっきり見ることができます。

公式デッキスリーブはすべりが悪いため、シャッフル性はあまり良くありません。

オーバースリーブとして使うことでデッキシールドを保護できるだけでなく、プレイもしやすくなります。

色・種類の違い

スリーブプロテクターの種類は全5種類。色はすべて透明タイプで、素材が異なります。

スリーブプロテクターの種類

今回レビューしているのはスリムのBSP-11。

ブロッコリー スリーブプロテクター スリム メリット

メリット
  • 公式デッキシールドをしっかり保護できる
  • 公式デッキシールドよりもシャッフルしやすい
  • サイドが裂けにくい

公式デッキシールドをしっかり保護できる

スリーブプロテクター スリムは、公式デッキシールドの上から装着するオーバースリーブ。

大好きなキャラのスリーブをしっかりと保護してくれるため、プレイ中に傷つく心配もなく安心して使うことができます。

また、公式デッキシールドは64枚入りで、枚数に余裕がありません。人気キャラはすぐに売り切れてしまうため、再販されないスリーブもたくさんあります。

60枚を切るとプレイで使えなくなってしまうため、オーバースリーブでしっかり保護しておくのがおすすめです。

公式デッキシールドよりもシャッフルしやすい

スリーブプロテクター スリムは、両面クリア加工になっていてスベりやすいのが特徴。

エンボスがないので、カード同士がくっついてしまいますが、公式デッキシールドよりはなめらかにシャッフルできます。

角もトガっているのでファローシャッフル時に刺さりやすく、力を入れなければ、カードの間がくっついてしまうことなく混ざります。

公式デッキシールドのすべりの悪さをしっかりカバーできるスリーブです。

とはいえ、同シリーズのエンボス&クリア【BSP-14】の方がシャッフル性は高いです。

シャッフル感はアルティメットガードのSUPREME UXに似ています。

サイドが裂けにくい

スリーブプロテクター スリムは、サイドの強度が高く裂けにくいのも特徴です。

ファローシャッフルを何度も行っているとスリーブが傷つきやすいのですが、スリーブプロテクター スリムであれば耐久性も高いので長く使うことができそうです。

多くのスリーブの場合、サイドを少し引っ張るとカンタンに裂けてしまうのですが、こちらは思いっきり引っ張っても全く裂けない作りに。

品質が一定ではないため、強めに引っ張れば裂けてしまうものもありましたが、他のスリーブと比べても強度が高いのは明らかです。

サイドが裂けにくさは、無地スリーブのKATANAスリーブと同じぐらいでした。

ブロッコリー スリーブプロテクター ライト デメリット

デメリット
  • 縦サイズがギリギリ
  • 山札が厚くなる
  • 手に持ったときにスベりやすい

縦サイズがギリギリ

スリーブプロテクター スリムは、68x93mmでオーバースリーブにちょうどいいサイズ。

しかし、実際に入れてみるとポケカの公式デッキシールドに対して縦サイズがギリギリです。

はみ出てはいないので保護はできるものの、シャッフル時に引っ掛けて中のカードに当たってしまう可能性はあります。

無地スリーブのドラゴンシールド縦が少し長く作られているので、カードが傷つきにくいです。

あと1mm長さがあると安心できるサイズだと感じました。

山札が厚くなる

オーバースリーブの場合、二重スリーブが必要なので山札が厚くなりがちです。

スリムという名前がついていますが、エンボス&クリアと比較しても厚みは変わらず。

やはり、シャッフルなどで山札を持つときに、片手だと持ちにくいと感じます。

手のひらが小さめの男性だと、かなりギリギリ。女性や子供だとさらに持ちにくくなるでしょう。

女性や子供なら半分ずつにわけてシャッフルしたりすることをおすすめします。

手に持つとカードがスベりやすい

スリーブプロテクター スリムは、両面クリア加工のためカード同士がスベりやすいです。

カード同士がそれなりにくっつくため、山札が崩れてしまうほどではありませんが、適当に置くとスベることも。

また、片手で持ち上げようとするとかなりスベりますので、サイドから持ち上げるか手のひら全体でおおうようにする必要があります。

プレイをするのであれば少し価格は高くなるもののエンボス&クリアの方が圧倒的におすすめです。

ただし、エンボス&クリアは需要が高く品薄が続いていて、価格も高騰しています

比較的手に入りやすく安価で買えるスリムでも代わりにはなると感じました。

まとめ オーバースリーブで一番扱いやすいスリーブ

スリーブプロテクター スリムは、公式デッキシールドも保護できるオーバースリーブ。

カドも尖っていて、適度な摩擦もあることで、公式デッキシールドが苦手なファローシャッフルもやりやすいです。また、サイドの強度も高くサケにくい作りになっているのも特徴的。

こんな人におすすめ
  • 公式デッキシールドを使ってプレイする人
  • お気に入りのデッキシールドを傷つけたくない人
  • 公式デッキシールドだとすべりが悪いと感じる人
  • エンボス&クリアが手に入らない/高いと感じる人

エンボス&クリアが手に入らない人はこちらで代用してみるのも良いのではないでしょうか。

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