【デッキケースレビュー】Venssu横入れにポケカは何枚収納できる？特徴と使用感

ポケカのデッキケースは何を使っていますか？

カードはただの紙切れではありません。そこにはあなたの想いがたくさん詰まっています。

大事なカードを1枚1枚守るために必要なのがデッキケースなのです。

しかし、レザー調のデッキケースは、値段がそこそこ高いのが手が出しにくい点。

そんな人におすすめなのがVenssuのデッキケース。

シンプルな外観で高級感も特にありませんが、カードを保護するという意味ではきちんと機能します。

アルティメットガードのサイドワインダーよりもコスパが良く、それでいて使い勝手も満足できるレベル。

公式デッキケースのようにかんたんに開かないので、リュックの中でカードがバラバラになる心配もありません。

安くてカードをしっかり保護できるデッキケースをお探しならおすすめできるアイテム。

写真を交えて詳しくレビューしていきます。

Venssuデッキケース 横入れ 基本情報

項目	内容
サイズ	外寸：105x85x78mm 内寸：95x70x62mm
重量	133g
素材	外装：PUレザー 内装：ナイロン
色	全14色
最大収納枚数	カードのみ：246枚 1重：128枚 2重：106枚 3重：83枚
マグネット	4つ

サイズ・重量

Venssuデッキケースの外寸は、幅105㎜×奥行85㎜×高さ78㎜。

内寸は、幅95㎜×奥行70㎜×高さ62㎜。

重量は、実測値133gです。

サイドワインダー80と比べると、奥行きが少し大きめですが、手のひらサイズなので、持ち歩きできるサイズ感になっています。

色

色は全部で14種類とかなり豊富。

	ホワイト
	オレンジ
	グレー
	ピンク
	砂
	紫
	紺
	緑
	赤
	青
	黄
	黒（内装グレー）
	黒（内装赤）
	黒（内装青）

黒は内側も3色から選ぶことが可能です。

私が購入したのは白。

内側はグレー色です。

品質

外側の素材はPUレザー。合皮ですが質感はよいです。

縫製もしっかりされていて耐久性も申し分ないです。

プラスチックのデッキケースと違って大人向けのカードケースと言えるでしょう。

サイドワインダーと比べると、パッと見それほど違いはありません。

しかし、写真だと分かりにくいものの、現物では明らかに高級感が違います。

その理由は、縫製のきめ細やかさと合皮の立体感。

サイドワインダーの方が、縫製が均一に施され、間隔も少し短いです。

合皮についてもサイドワインダーの方が立体感があるため、全体的なシルエットもスタイリッシュです。

高級感は異なるものの、どちらも十分に硬いので、中のカードに対する保護力は同じぐらい期待できます。

内側は、ナイロン製の柔らかい素材。

スマホ拭きにも使われるとても柔らかい素材でできているので、カードを傷つける心配がないのもレザー調デッキケースの良い点。

サイドワインダーは中の素材も白なので統一感があり、完成度や高級感という点では大きく違います。

Venssu 横入れ カード収納枚数

ゴリラケースのカード収納枚数を調べてみました。

項目	枚数
カードのみ	246枚
1重	128枚
2重	106枚
3重	83枚

スリーブなしなら240枚以上収納できるので、3デッキ入れておくことが可能なサイズです。

サイドワインダー80より一回り大きいため、一重スリーブでも2デッキまでははいります。

二重の場合、2デッキは入り切らないですが、余裕はまだまだ全然あります。

三重にしても80枚ほど収納できるので、調整用のカードも入れておけます。

二重スリーブまでであればダメカンケースも入ります。ただし、フタの部分が少し引っかかるため、フタを閉めると少し浮いてしまいます。

Venssuデッキケース 横入れ 特徴

シンプルでコスパが良い

アルティメットガード サイドワインダー80は高級感がありますが、Venssuデッキケースは非常にシンプル。

全くロゴもないため、デッキを保護する目的のみを満たしているため、外観にこだわりは感じられません。

高級感で言えばサイドワインダーに軍配が上がりますが、その分価格も安いです。

プラスチックのデッキケースだとカードの保護力に不安があるけどできるだけ安いレザー調ケースが欲しい人にはおすすめです。

ケースが頑丈でカードをしっかり守ってくれる

ゴリラ・ケースは公式デッキケースと違って固い素材が使われているため、中のカードをしっかり保護。

縫製もしっかりしていて、糸のほつれもありません。

サイドワインダーより安く購入できるので、サイドワインダーは高いと思っている人にもおすすめできます。

マグネットは4点式で磁力もあるので、カバンの中に無造作に入れておいてもそう簡単に開くことはないでしょう。

めちゃくちゃ思いっきり振るとフタが外れてしまいますが、それはサイドワインダーも同じ。

普通に使っていて勝手に開くことはよほどなさそうです。

横入れでカードを取り出しやすい

こちらのゴリラケースは横入れのデッキケース。

横入れの良いところは、カードを取り出しやすいところにあります。

上側のフタは、完全に開くことができるので、カードを取るときにジャマになることもありません。

また、ケース側のサイドがくぼんでいるため、そこからつまみ上げることで、カードを散らばらずに取り出せます。

三重スリーブだと分厚いため、どうしてもすべりやすいのですが、ゴリラケースであれば上手に取り出すことが可能です。

Venssu デッキケース 横入れ デメリット

Venssuデッキケースはシンプルなレザー調ケース。高級感はないものの、全体的なクオリティは満足できるレベル。

価格もサイドワインダーよりも安価に購入できるため、レザー調ケースが欲しいけどサイドワインダーは高いと感じている人にもおすすめのデッキケースです。

しかし、サイドワインダーと比べると、以下のデメリットがあります。

先に触れましたが、アルティメットガードと見比べると高級感はありません。

違いは縫製のきめ細やかさと、レザーの立体感。

アルティメットガードの方が、しっかりと作られているため見た目の印象も異なります。

外側も内側もホワイトで統一されているため、全体的な統一感があるのがアルティメットガードです。

Venssuデッキケースも作りが甘いわけではありませんが、全体的なクオリティをみるとワンランク下の印象は否めません。

カードの保護力にはそれほど違いは見られないため、見た目を気にしないのであればVenssuデッキケースでも全然ありでしょう。

使い勝手という面では十分満足できるもので、価格も少し割安で購入できるので、このデメリットをどう考えるかになるでしょう。

まとめ Venssuデッキケースはコスパが良い

Venssuデッキケースは、レザー調のデッキケース。

とてもシンプルな分、他のレザー調デッキケースよりも安いのでコスパが良いケースです。

また、横入れはカードが取り出しやすいので縦入れよりもおすすめ。

気に入ったらぜひ参考にしてみてください。