【デッキケースレビュー】ゴリラケース横入れにポケカは何枚収納できる？特徴と使用感

ポケカのデッキケースは何を使っていますか？

カードはただの紙切れではありません。そこにはあなたの想いがたくさん詰まっています。

大事なカードを1枚1枚守るために必要なのがデッキケースなのです。

おすすめなのがレザー調のデッキケース

今回紹介するのはゴリラの絵がカッコかわいいデッキケース。

アルティメットガードのサイドワインダーよりもコスパが良く、それでいて使い勝手も満足できるレベル。ネットで購入しても満足できるように30日間は返金保証もついています。

公式デッキケースのようにかんたんに開かないので、リュックの中でカードがバラバラになる心配もありません。

ゴリラケース 横入れ 基本情報

項目	内容
サイズ	外寸：100x87x76mm 内寸：95x70x69mm
重量	124g
素材	外装：PUレザー 内装：ナイロン
色	全11色
最大収納枚数	カードのみ：240枚 1重：130枚 2重：101枚 3重：80枚
マグネット	2つ

サイズ・重量

ザ・ゴリラ・ケースの外寸は、幅100㎜×奥行87㎜×高さ76㎜。

内寸は、幅95㎜×奥行70㎜×高さ69㎜。

重量は、実測値124gです。

一重スリーブのカードを60枚収納した状態では、gでした。

サイドワインダー80と比べると、奥行きが少し大きめですが、手のひらサイズなので、持ち歩きも可能です。

色

色は全部で11種類と豊富にあります。

	ホワイト
	オレンジ
	ターコイズ
	ダークレッド
	ネイビーブルー
	ブラック
	パープル
	ブラック&レッド
	マゼンダ
	カーキ
	モスグリーン

私が購入したのはカーキ。

内側はグレーで統一。レッドxブラックの場合、は内側が赤色になります。

品質

外側の素材はPUレザー。合皮ですが質感はよく、安っぽい感じがありません。

インテリアとして置いてあっても雰囲気が出るのでまさに大人向けのカードケースと言えるでしょう。

サイドワインダーと比べると、パッと見はわかりませんが、きめ細やかさが異なります。

サイドワインダーの方が、きめ細やかな分、触り心地が良く、ゴリラケースは少し荒っぽいザラザラ感があります。

どちらも十分に硬いので、中のカードに対する保護力は同じぐらい期待できます。

内側は、ナイロン製の柔らかい素材。

スマホ拭きにも使われるとても柔らかい素材でできているので、カードを傷つける心配がなさそうです。

ザ・ゴリラケース 横入れ カード収納枚数

ゴリラケースのカード収納枚数を調べてみました。

項目	枚数
カードのみ	240枚
1重	130枚
2重	101枚
3重	80枚

スリーブなしなら240枚は収納できるので、3デッキ入れておくことが可能なサイズです。

サイドワインダー80より一回り大きいため、一重スリーブでも2デッキまでははいります。

二重の場合、2デッキは入り切らないですが、余裕はまだまだ全然あります。

三重にしても80枚ほど収納できるので、調整用のカードも入れておけます。

二重スリーブまでであればダメカンケースも入ります。ただし、フタの部分が少し引っかかるため、フタを閉めると少し浮いてしまいます。

サイドワインダーよりも磁力が弱いので、ダメカンケースも持ち運ぶには向いていないでしょう。

ザ・ゴリラケース 横入れ 特徴

ゴリラの見た目がかわいい

アルティメットガード サイドワインダー80は高級感がありますが、ゴリラケースは見た目の可愛さに特徴があります。

上面にはシンプルでかわいいゴリラのロゴを配置。前面には「THE GORILLA CASE」の文字。

シンプルな外観の中にワンポイントが配置され、ポップな印象になります。

安っぽさもないので、レザー調でもかわいい系の方が好きな人には良いでしょう。

ケースが頑丈でカードをしっかり守ってくれる

ゴリラ・ケースは公式デッキケースと違って固い素材が使われているため、中のカードをしっかり保護。

5kg以上ある物体が一時的に載っても中のカードに影響はありませんでした。

縫製もしっかりしていて、糸のほつれもありません。

サイドワインダーより安く購入できるので、サイドワインダーは高いと思っている人にもおすすめできます。

横入れでカードを取り出しやすい

こちらのゴリラケースは横入れのデッキケース。

横入れの良いところは、カードを取り出しやすいところにあります。

上側のフタは、完全に開くことができるので、カードを取るときにジャマになることもありません。

また、ケース側のサイドがくぼんでいるため、そこからつまみ上げることで、カードを散らばらずに取り出せます。

三重スリーブだと分厚いため、どうしてもすべりやすいのですが、ゴリラケースであれば上手に取り出すことが可能です。

ザ・ゴリラケース 横入れ デメリット

ゴリラケースは全体的なクオリティは満足できます。

価格もサイドワインダーよりも安価に購入できるため、レザー調ケースが欲しいけどサイドワインダーは高いと感じている人にもおすすめのデッキケースです。

しかし、サイドワインダーと比べると、以下のデメリットがあります。

マグネットの磁力が弱め

マグネットは2つしかないため、磁力が少し弱めです。

カードを入れて下向きに何度か振ってみたところ、マグネットが外れてカードが飛び出てきました。

フタに4つマグネットがついているサイドワインダー80は同じ強さで振っても全く外れないので、磁力の違いは明らかでした。

強めに振らなければフタが空いてしまうことはありませんので、通常使う分には問題ありませんが、持ち運ぶときは意識しておく必要があります。

安くてもマグネットが4点式のVenssuは外れてしまうことはありませんでした。

品質がアルティメットガードより劣る

また、全体的な品質も少し劣ります。サイドにキズのようなものがあったり、接着剤の余りのようなものが付着したままでした。

また、見た目の高級感もサイドワインダーの方がクオリティが高め。

とはいえ、作りに甘い部分がありますが、縫製はしっかりしているので耐久性という面では問題なさそうです。

使い勝手という面では十分満足できるもので、価格も少し割安で購入できるので、このデメリットをどう考えるかになるでしょう。

まとめ ゴリラケースはワンポイントのロゴがかわいいデッキケース

ゴリラケースは、レザー調のデッキケース。ゴリラのワンポイントロゴがかわいく、固い素材でカードの保護もできるし、取り出しやすいのが特徴です。

気に入ったらぜひ参考にしてみてください。