邦画

2021年最新版 おすすめの面白い映画 邦画編

邦画はつまらない?低予算だから?演技が下手だから?

邦画の持つ素晴らしさをもっと知ってほしい。

おすすめ邦画 ホラー映画

「犬鳴村」

呪怨の監督の最新作!

2020.2.7 108分 ホラー

清水崇

三吉彩花

カラクリシネマ評価
1.9

福岡県に実在する心霊スポットが舞台。日本特有の不気味さや怖さがあり、ストーリーもしっかりしているので楽しめること間違いなし。「電話ボックス」と「犬の鳴き声」には恐怖しか感じなくなるはず。

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「としまえん」

「としまえん」が全面協力したホラー映画

2019.5.10 81分 ホラー

高橋浩

北原里英

カラクリシネマ評価
1.5

としまえんに伝わる「古い扉を叩いてはいけない」「お化け屋敷で返事をしてはいけない」「ミラーハウスで秘密の鏡を覗くな」という都市伝説が実際にあって、それをやってしまうとこんな怖いことが起こるよという現実とリンクしたホラー。試みは面白いのだけれど、いかんせん脅かし方がだいぶ初心者向けであったため、怖さは少なめだった。それでも実際に行ったことある人は臨場感が増すと思うのでおすすめ。

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おすすめ邦画 サスペンス映画

「見えない目撃者」

韓国原作の日本版

2019.9.20 128分 サスペンス

森淳一

吉岡里帆、高杉真宙

カラクリシネマ評価
3.0

韓国のリメイク作品。ある事故をきっかけに失明してしまった吉岡里帆扮する元警察官が、ある日事故を起こした車から女性の助けを呼び求める声が聞こえて、事件に巻き込まれながらも捜査に加わっていくサスペンス映画。おもしろいけど全体的にツッコミどころが多いため、そこに目をつぶって楽しめるかどうかでこの作品の評価が決まる。事件の目撃者も捜査に加わり良くも悪くも王道の推理小説のような色合い。

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「新聞記者」

守るべきは信念か家族か

2019.6.28 113分 サスペンス

藤井道人

松坂桃李、シム・ウンギョン

カラクリシネマ評価
4.2

2020年日本アカデミー賞を受賞して話題になった映画。邦画がこういう社会派問題をテーマにしたときに起こる問題は、たいていの場合エンタメ力をそぎ落とし過ぎていて、この問題に興味がある人か、映画が好きな人かの2択になってしまうこと。だけど「新聞記者」は、社会派としての側面だけでなく、日本の暗部に迫るサスペンス要素と、徐々に核心に迫っていくミステリー要素をうまく組み合わせることで、エンターテイメントとしての映画作りにもこだわっている。

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2019年Twitter映画垢が選んだ面白い映画

「仮面病棟」

ピエロは本筋ではない!王道のサスペンス映画!

2020.3.6 114分 サスペンス

木村ひさし

坂口健太郎、永野芽郁

カラクリシネマ評価
3.3

荒い脚本かと思わせて油断していると、思いもがけない流れへと発展していくことで、うまいこと奇をてらってる作品。完璧じゃないけどエンタメとしてちょうどよく楽しめるし、その中にもちゃんと練られている部分もあるし、ハードルを下げつつ、良い飛びを見せてくれた良作。

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「検察側の罪人」

正義なんてものは結局差別でしかない

2018.8.24 123分 ヒューマンドラマ、クライム

原田眞人

木村拓哉、二宮和也

カラクリシネマ評価
4.0

検察の権力を武器に執拗なまでに追い込みをかける捜査に対して、正義とは何かを問う映画。上下巻にわたる長編小説を2時間にまとめているので、到底収まりきる内容ではない。だから人物の掘り下げや、ストーリー展開には疑問がつく場面もあるが、その問題をクリアするために原作の大改編をおこなっている。原田眞人独特の温度感は、決してミステリー特有の続きが気になるハラハラ感を演出せず、出来る限りありのままを演出する。音楽も多用せず、独特な音調で進むけれど、観客を飽きさせないように、何でもない話をするだけのシーンでは、意味ありげに踊りを入れてみたりする。

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おすすめ邦画 傑作ミステリー映画

「望み」

あなたの息子は加害者か、被害者か

2020.10.9 108分 ミステリー

堤幸彦

堤真一、石田ゆり子

カラクリシネマ評価
2.9

家に帰ってこない高校生の息子。あくる日同じ学校の生徒が殺害される事件が起こる。自分の息子は加害者なのか、被害者なのか。どちらも地獄なら果たしてどちらを「望む」のか。という話。テーマも役者も良かっただけに、もう少しだけ演出がハマれば最高だった

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「罪の声」

小栗旬x星野源の本格ミステリー

2020.10.30 142分 ミステリー

土井裕泰

小栗旬、星野源

カラクリシネマ評価
3.7

実際にあった毒物混入事件を題材にして、未解決事件の真相を探るミステリー。登場人物がかなり多いので混乱しやすいはずなのに、順序立てて物語を進められていくので置いてけぼりにならずに楽しむことができる。1つづつ明らかになっていく事実や緊迫感のある音楽に心を捕まれあっという間に142分が過ぎる。正義とは?罪とは?について改めて考えさせられる名作。

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「十二人の死にたい子どもたち」

トップ若手俳優の共演

2019.1.25 117分 サスペンス

堤幸彦

杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、橋本環奈

カラクリシネマ評価
2.9

集団自殺のために集まった十二人の若者がおりなすミステリー映画。「集団」x「死」x「若者」とくれば大量虐殺ムービーを思い浮かべてしまうけど、この映画はそうではないので、ここ間違えると肩透かしを食らう。30代なら金田一を懐しく思える映画

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おすすめ邦画 アウトロー映画

「孤狼の血」

昭和日本の警察とヤクザの攻防

2018.5.12 126分 クライム

白石和彌

役所広司、松坂桃李、真木よう子

カラクリシネマ評価
4.5

昭和末期の暴力団対策法施行前の抗争を描く。日本の暗部や底辺ににスポットをあてて、闇をえぐり出す作品の多い白石和彌監督が撮る映画は決して明るい作品ではなく孤狼の血もその1つ。しかし、その中でも特に評価の高い作品で、数多くの映画賞を獲得している。

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「初恋」

登場人物のイカレっぷりが最高!

2020.2.28 115分 アクション、クライム、コメディ

三池崇史

窪田正孝、大森南朋

カラクリシネマ評価
3.7

それほど注目されていなかったが、公開直後から絶賛が相次いだ映画。窪田正孝の演技力に加え、大森南朋、染谷将太、ベッキーなど豪華な俳優が全員ぶっ飛んでいてとんでもないエネルギーがぶつかり合う。アクションとしてのおもしろさに加えて殺し合いシーンが多いものの、タイトルをつけるとしたら「初恋」しかないラブロマンスでもある。

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おすすめ邦画 ヒューマンドラマ

「止められるか、俺たちを」

若松孝二を知らなくても楽しめる

2018.10.13 119分 ヒューマンドラマ

白石和彌

門脇麦、井上新

カラクリシネマ評価
3.5

ピンク映画の監督・若松孝二を中心とした1970年代。その若松プロへ助監督志望として入り、若くして命を絶っためぐみという女性の視点で映画は描かれている。若松孝二という監督を知らない人も多いだろうし、私も知らない。それでも十分楽しめたのは、映画の作り手たる彼らの想いが伝わってくる映画だったからだ。

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「星の子」

宗教と思春期を描いた傑作

2020.10.9 110分 ヒューマンドラマ

大森立嗣

芦田愛菜、岡田将生

カラクリシネマ評価
4.0

主役は天才子役と言われた芦田愛菜。すでに16歳になっていて、一時期よりは露出は少なめになっているものの、着実に女優としての力をつけている。「星の子」では怪しい宗教を深く信じる親の子どもを演じ、思春期特有の心の葛藤を描く。宗教の怪しさを前面に押し出したり、子どもは被害者みたいな演出もない。ただ純粋に大好きな親と宗教、そして好きな人の間で揺れ動く感情を表現した名作だ。

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「アルプススタンドのはしの方」

「しょうがない」はもったいない

2020.7.31 75分 青春

城定秀夫

小野莉奈、平井亜門

カラクリシネマ評価
4.0

野球部の夏の地区大会に応援に来た野球を知らない演劇部員と野球を辞めた男子、いつも1人でいる成績優秀女子が、アルプススタンドのはしの方で繰り広げられる地味な青春。野球をしているのに野球部員の姿を全く映さないのでシュールな印象を受けるのだけれど、展開が進むにつれて青春要素が爆発し、いつの間にか手に汗握る熱い展開が繰り広げられる青春ドラマだった。大人になるにつれて「しょうがない」とか「あきらめる」をどんどん受け入れてしまいがちだけど、「本当にそれでいいの?」という言葉が胸をつきさしてくる。この映画では高校生の設定だけれど、大人であっても遅くない。何かに心当たりがある人は一度観て欲しい。

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「ひとよ」

壊れた家族はつながれますか?

2019.11.8 123分 ヒューマンドラマ、家族

白石和彌

佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優

カラクリシネマ評価
3.9

子どもたちを守るため父親を殺した母親が15年ぶりに帰ってきたが、そこには壊れた家族の姿があったという話。白石和彌監督は重くて暗い映画が多いけれど、「ひとよ」はその中でもクスッ笑える演出もあり、家族の話もよくできていて決してきれいではないけれど美しさを感じる映画。

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おすすめ邦画 コメディ映画

サムライマラソン

豪勢な俳優たちと壮大な音楽

2019.2.22 105分 時代劇

バーナード・ローズ

佐藤健、小松菜奈

カラクリシネマ評価
3.8

マラソンの起源と呼ばれる安政遠足を舞台に、草と呼ばれるスパイの話。すごい豪華な俳優たちと壮大な音楽を使われていて飽きずに最後まで観れるけれど、話がバラバラで統一感もなく、テーマの分かりにくい映画だった

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おすすめ邦画 後味の悪い映画

「MOTHER マザー」

長澤まさみ、母になる
created by Rinker
ノーブランド品

2020.7.3 ヒューマンドラマ、家族

大森立嗣

長澤まさみ、阿部サダヲ

カラクリシネマ評価
3.4

とうとう長澤まさみが母親になり、かわいい、美しい要素を排除してとことん暗い作品を描いた新境地。この映画がきっかけで彼女がどのようにステップアップしていくのか楽しみでしかない映画。

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おすすめ邦画 ほっこりする映画

「ステップ」

うまくいかないのが人生

2020.7.17 118分 家族

飯塚健

山田孝之

カラクリシネマ評価
3.5

山田孝之を主演に、シングルファーザーとなった父親の苦労や悲しみ、そして幸せを描いていく。でも単純なシングルファーザーが大変だという話ではない。すべての人が経験する「うまくいかないのが人生」を映画の中で伝えている。大げさな表現も少なく、ドラマチックに涙を誘うわけでもない、突然妻を失った夫と娘の日常を、11年間の歳月をかけて描いた良作品。

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おすすめ邦画 泣ける映画

「SUNNY 強い気持ち・強い愛」

韓国の名作をコギャル時代に合わせてリメイク

2018.8.31 118分 ヒューマンドラマ

大根仁

篠原涼子、広瀬すず

カラクリシネマ評価
3.8

1990年代前半のコギャル全盛期をベースにその時代を高校生で生きてきた女性の今と昔を描く。この世代に生きていた人には懐かしい小室哲哉ミュージックがもりだくさんでノスタルジックに浸れること間違いなし。韓国が元ネタということもあり、韓国っぽい演出もあり笑って泣けるエンターテインメント映画。

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おすすめ邦画 恋愛映画

「花束みたいな恋をした」

いつでもあなたを思い出す

2021.1.29 124分 恋愛、青春

土井裕泰

菅田将暉、有村架純

カラクリシネマ評価
4.5

恋愛は終わりの始まりなのか。価値観が同じでもすれ違いは生まれるのか。学生と社会人の決定的な違いはなんなのか。この映画は皆が一度は通ってきた過去をまざまざと思い起こさせる。「結構マニアックな映画見るよ」という人のおすすめが「ショーシャンクの空に」だったり、最近見た楽しい映画で挙げるのがアニメの実写化だったり、サブカル好きが若い頃に憤りを感じるに違いない人種との触れ合いはあるあるすぎて最高。

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「窮鼠はチーズの夢を見る」

男とか女じゃない、お前が好きなんだ

2020.9.11 130分 恋愛

大倉忠義、成田凌

行定勲

カラクリシネマ評価
3.4

女性に求められることに応えてばかりいた男が、大学の後輩と出会い少しづつ変わっていく話。BL系の話だけれど、あんまり男とか女とかが重要なわけではなく、1人の人間として好きな人にどう向き合うのかっていう話。男が好きとか女が好きとかじゃない。あなたが好きなんだ。BLに興味なくても一度観てみるといいよ。

「窮鼠はチーズの夢を見る」のネタバレレビューを見る

「寝ても覚めても」

男とか女とか関係なくこのタイプは気をつけたい

2018.9.1 119分 恋愛

濱口竜介

東出昌大、唐田えりか

カラクリシネマ評価
3.6

2人の同じ顔の男の間で揺れる恋心を描いた作品。恋愛を直感でするか理性でするかは人それぞれだし、朝子のようなタイプの人間を否定するつもりはないけれど、恋愛において安定を求める人にはきついだろう。M気質の亮平には合ってるようにも思う

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「劇場」

山崎賢人はやはり名役者
created by Rinker

2020.7.17 136分 恋愛

行定勲

山崎賢人、松岡茉優

カラクリシネマ評価
4.2

演劇の夢をもつ永田とそれを支える沙希の関係を描く。キャラクターに嫌悪感を覚えると同時に自分にも向けられているようで苦しくもある。しかし愛おしくもある作品。松岡茉優はもちろんのこと、マンガではない人間を演じた山崎賢人の実力も評価されるべき映画。大好き。

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「mellow」

気持ちをちゃんと伝えることの大切さ

2020.1.17 107分 恋愛

今泉力哉

田中圭、岡崎紗絵

カラクリシネマ評価
3.8

「愛がなんだ」の今泉力哉監督作品。この人はどれだけ多くの恋愛をしてきたのか、そして恋愛を観てきたのか。分かりやすく妄想的に求められるドラマ的恋愛ではなく、恋愛をしたものなら必ず誰かに当てはまるだろうこの既視感。それを捉えるのが妙にうまい。

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「Red」

背徳感という名の罪深き煩悩

2020.2.21 123分 恋愛

三島有紀子

夏帆、妻夫木聡

カラクリシネマ評価
3.3

芸能人の不倫によるバッシングが後を絶たない「ザ・不倫」の映画。平凡という幸せを手に入れつつも、閉塞感から人間は刺激を求めずにはいられない。モラルを守れるのは人間の良い面だけど、モラルから外れたい欲望も人間は持っているのだと再確認される本作。夏帆演じる塔子に共感できるかどうかが評価の分かれ目。

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「四月は君の嘘」

山崎賢人の有馬公正へのなりきりがすごい

2016.9.10 121分 青春、恋愛

新城毅彦

山崎賢人、広瀬すず

カラクリシネマ評価
3.1

山崎賢人がなぜアニメキャラばかり演じているかというと、彼のキャラへのなりきりが秀でてうまいからで、こればかりは広瀬すずであろうとも勝てないほど。しかし、重要なはずのピアノとヴァイオリンの美しい音楽を堪能できることはなかったのがとても残念な映画。

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きみの鳥はうたえる

登場人物の感情の変化を想像する楽しみ

2018.9.1 106分 ヒューマンドラマ

三宅唱

柄本佑、染谷将太、石橋静河

カラクリシネマ評価
3.5

楽しい仲間たちと充実した時間を過ごしていると思ったら、いつの日かほんの些細な出来事がきっかけで関係性が変わっていってしまうことが。永遠に思えた楽しい日々がいつの間にか消えかけていたことが。この映画は日常を楽しむものだ。説明は少なくとも行動や表情、会話の中にそれぞれの感情が見え隠れする。各キャラクターの行動の感情を想像して楽しんで欲しい映画だ。

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おすすめ邦画 スカッとする映画

七つの会議

勧善懲悪の痛快エンターテイメント

2019.2.1 119分 ヒューマンドラマ

福澤克雄

野村萬斎、香川照之

カラクリシネマ評価
3.4

半沢直樹シリーズをはじめとした企業の不祥事や悪企みに正義の鉄槌を食らわせる大人版少年ジャンプのような作品。スピード感のある展開なのに、置いてけぼりにならないストーリーの明快さに加えて、これまで池井戸作品に出た役者立ちもオールスターズで登場し、安定感のある顔芸を楽しませてくれる。

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おすすめ邦画 戦争映画

「アルキメデスの大戦」

太平洋戦争を数学の力で読み解く

2019.7.26 130分 戦争

山崎貴

菅田将暉

カラクリシネマ評価
2.6

巨砲大鑑主義を数学を使って否定する話。発想も展開もひっくるめて脚本はとにかくいいけど他がダメ。VFXは確かにすごいけどその限界も見えてしまうし、ラスト数分以外は全然熱がこもらない演出もげんなり。柄本佑の冷も熱もできる演技と田中泯の迫力には賞賛を送りたい。

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